■ 琵琶湖一周 ウォーキング ■
 
 はじめに...
 減量目的で月300Kmのノルマを課して、ウォーキングを楽しんでほぼ1年が経過しました。
 お陰で7Kgの減量が出来ました。 減量が目的でしたが、続けている内に歩く事、その事自体が楽しみになってきました。そこで、一工夫と思って「琵琶湖一周ウォーキング」を思い立ち、パソコンで調べてみると色々な方法があることが判りました。

 旅行社、JR、自治体などが主催しており、その中で滋賀県が主催している「ビワイチ観光ウォーキング」を発見。この方法は琵琶湖周辺の20箇所にスタンプポイントがあり、それを集めると「認定書」が発行されます。
 コースの地図があり、それに従って好きな時に好きなだけ歩けば良いのです。

 この特徴は
   1、他の琵琶湖一周ウォーキングは日程が決まっており、且つ一日の走行距離が短い。
   2、湖畔を歩くので、高低差が殆ど無く、肉体負荷が均一で予定が立て易い。
   3、幹線道路を極力避け、湖畔の道路がコース設定されており、自動車が少なく安全で
     眺めも良好。
   4、「水のある風景」は心を和ませてくれる。
 

草津市 西岡 壮さん
下記にアクセスすれば、案内書が取得できます。
「ビワイチ観光ウォーキング」社団法人 びわこビジターズビューロー 電話 077-511-1530

【実績と感想】

 
日 程
所要時間
コース
コース距離
全距離
10月19日
9時間05分
瀬田の唐橋〜大津港〜浮御堂〜琵琶湖大橋〜JR小野
33.6Km
41.2Km
10月24日
12時間00分

JR小野〜JR近江舞子〜白髭神社〜風車村〜JR今津

44.2
47.0
10月31日
10時間00分
JR今津〜JR近江中庄〜JR永原〜奥琵琶湖水の駅〜木ノ本
28.8
32.2
11月 3日
10時間00分
JR木ノ本〜湖北野鳥センター〜長浜〜彦根城〜JR彦根
30.5
34.3
11月12日
11時間00分
JR彦根〜能登川水車〜鮎家の郷〜ラフォーレ琵琶湖
42.1
44.1
11月15日
7時間20分
ラフォーレ琵琶湖〜琵琶湖博物館〜瀬田の唐橋
23.5
27.4
6日間
   
200.7
226.2

    *所要時間は自宅を出発して帰宅するまでの時間(バスや電車を含む)
    *コース距離―地図に指定されたコース内の距離 全距離―行き帰りを含めて歩いた距離
 
     

完全制覇 認定書

20箇所のスタンプ・6日間で集める
   
【1日目:10月19日(快晴)】


<8:07>自宅を出発、瀬田の唐橋へ長旅の始まり


<9:26>起点の瀬田の唐橋 時計回りでスタート

<10:51>大津港 最初のスタンプ捺印

<12:40>日吉大社の鳥居 横道にそれる

<14:40>  浮御堂

<15:28>琵琶湖大橋 西詰め
【2日目:10月24日(曇り)】

<11:55> 白髭神社で小休止

<12:37>JR高島駅前 付近で食堂を探すもなし

<14:55>しんあさひ風車村 コスモスが咲いている

<15:37>湖畔沿いの可愛い別荘
【3日目:10月31日(快晴)】  

<11:00>海津大崎の桜 季節外れの桜並木が延々と

<12:54>西浅井町役場 大学駅伝の出発点

<14:49>賤ヶ岳トンネル 必死の覚悟で通過

<15:23>JR木ノ本旧駅舎 電車で1時間以上で帰る
【4日目:11月3日(曇り)】

<11:14>竹生島 日本夕陽百景の一つ。夕方にはカメラの列

<12:47>長浜の湖岸で白鳥に出会う

<13:10>長浜城 多くの観光客を見かける

<16:00>彦根城の菊花展。見事な菊が並んでいた
【5日目:11月12日(曇り)】

<8:25>街中から彦根城

<11:29>能登川水車 お客は無し

<14:06>近江八幡から沖ノ島

<15:33>鮎家の郷 平日でも客はいっぱい
【6日目:11月15日(曇り)】

<10:16>琵琶湖大橋 守山側から

<11:32>草津 風力発電 珍しく動いていた

<13:05>湖岸道路から「PRびわ湖」を眺める

<14:10>終着点 瀬田の唐橋 無事達成「万歳!」
 

 延べ6日間で無事に完遂出来ました。かなり厳しかったが楽しく又、達成感を充分味わえました。
 「琵琶湖」は実に広い、大きい。流石に日本一である。歩けども歩けども水が絶えない。多くの人が琵琶湖で楽しんでいた。歩く人、ジョギング、サイクリング、大型バイクでツーリング、ドライブ等など。
 湖畔では釣りを楽しむ人も多くいた。日本は裕福で平和だとつくづく感じた。水のある風景は心を和ませてくれる。又、この水は近畿の水瓶でもある。この「マザーレイク」が100年、500年先も今以上で保全しなければなりません。

 今後、琵琶湖保全のボランティアに参加しなければ!! 次回は、ゆっくりと近くを観光しながら再挑戦。

 目的の1つの減量は全く効果なし!

                                     2009年11月