私 達 の ロ ン グ ス テ イ

草津市在住 萩尾伍良 
  私は、2001年12月31日付で早期退職をしました。退職を機に、これから迎える長い自由時間をどう暮らしていくかを見つめ直しました。

 ● これからの人生を“快適で・楽しい”暮らしができないか!

 ●在職中に海外旅行で楽しんだ経験を生かし、年金で“海外で暮す”ことができないか!

以上を私達の“ライフプラン”としました。

私達は、気候の良い“春・秋”は日本で過ごし、気候の厳しい“夏・冬”は快適な海外で暮す
“ロングステイ生活”
を考えています。

現在までに、4回《 ハワイ2回・オーストラリア2回 》のロングステイを体験しました。

私達が日々過ごしてきた海外生活の体験談を紹介致します。

【オーストラリアゴールドコースト海岸】
  第一回目 ハワイ〔オワフ島〕
 
   期間:2003年1月28日〜2月13日 17日間 費用(2名分) 25万円
第二回目 オーストラリア〔ケアンズ〕  
   期間:2003年5月20日〜6月17日 29日間 費用(2名分) 37万円
第三回目 ハワイ〔オワフ島〕
 
   期間:2003年12月1日〜04年2月1日 63日間 費用(2名分) 43万円
第四回目 オーストラリア〔ゴールドコースト〕  
   期間:2005年1月25日〜3月25日 60日間 費用(2名分) 64万円

◆出発前の注意する事◆

{自宅管理について}

★ 防犯対策と緊急連絡先

★ 郵便物の管理と対策

★ 新聞・電気・ガス・水道の管理と対策(真冬の水道管破裂対策)

★ 鉢植と庭の水管理と対策

★ 旅行期間中に発生する必要な手続きと対策

★ 公共料金の手続き(自動引き落としetc)


◆ 滞在先の生活◆


★宿泊は、コンドミニアムと呼ばれる“キッチン付の部屋”!

★ 食事は現地の“スーパーマーケット・市場”で食材を購入して“自炊”外食はしない。!

★現地の環境に合わせた“生活スタイル”を作り上げて生活し、無理な行動はしない!


▼1日のスケジュール▼
 
(ゴールドコーストの場合)

  5:00・起床        
朝夕この広い砂浜を裸足で散歩するのが日課でした。
散歩中には、いろんな出来事に遭遇し、叉出会いが
ありました。
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・朝の散歩

・NHKニュース放送
       
  6:00  
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・朝食・弁当作り

・洗濯
       
  9:00    
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・外  出(バス・電車利用)

・昼食弁当持参
       
  15:00      
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・インターネット
(日本とEメール交信)
       
  16:00  
毎日、インターネットで日本の情報収集と友達との
交信をしています。
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・スーパーマーケットへ買い物
       
  17:00  
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・夕食

・海岸散歩
       
  19:00  
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・テレビを見る

・明日の予定検討
       
  21:00  
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・就寝
       
  22:00  
▼住まい▼
 
(ゴールドコーストの場合)


《部屋は、30室の小さいアパートの1室》


《アパートの玄関にて》

《キッチンエリア》

《リビングとベランダ》

《近くの海岸で釣った魚の煮付け》

設備の案内

 ☆部屋は 1BRMタイプ

エアコン・洗濯機

乾燥機・テレビシャワー・トイレ

電話機・アイロンetc

 ☆キッチン設備
レンジ・オーブン

電子レンジ・冷蔵庫

トースター・ポット・食器類一式 etc

◆滞在中の注意する事◆
 ※ 滞在中に注意している事及び失敗した事を上げます。

★ 盗難防止対策〔自己責任で管理をする。〕
★ 小旅行〔日帰り旅行〕は、余裕を持った行動をする。〔明るい内に帰ってくる〕
★ 外出時は、大金を持ち歩かない。〔必要最小限にする。小銭を持ち歩く〕
★ ツアー観光客と思われる服装は避ける。〔現地人と同じスタイルにする〕
★ 現地人の甘い話にはのらない。〔片言の日本語で近づいてくる人には、要注意〕
★ 現地人との約束事には慎重に対応する。〔安易にサイン・曖昧な返事をしない〕
  〔言葉の解釈・習慣の違いから、とんでもないことになる場合がある。〕
★ 健康管理に注意する。〔私は、持病があるので特に注意してます〕

 
◆ロングステイの魅力◆
●ロングステイは、一般の観光ツアー旅行で味わえない、楽しい体験ができる。
  即ち、行先を自由に選ぶことができ、気候の良い場所を好きなだけ滞在することができるメリットがある。
  〔滞在ビザの範囲以内〕
●長期に滞在するので、その国の人々及び文化にふれる機会が多く持てる。
●精神的には、おおらかでゆったりとした気分で毎日が過ぎていきます。

 

魅力の一つ目は、 観光ツアーで行けない場所にいける。〔好きなところ〕

 

断崖絶壁の上から息を呑むほど美しい絶壁を望める
マカプウ・トレイルは、シーラ・パーク近くに位置する。
片道約30分かけてけわしい坂道を登るとそこは、
360°のパノラマが広がる。
1月〜4月には、沖合いにマッコウクジラを見ることができる。


 マカプウ岬からの眺め《オワフ島東岸》


      《マノア・フォールズ・トレイルコース》

ワイキキからバスで20分たらずの距離なのに、まるで別世界のような気分を味あわせてくれる。
入り口から終点の滝まで歩いて約30分のコースである。
深い緑の中で新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込めば、
気分がリフレッシュされること間違いなし。
観光客には、殆ど知られていない穴場である。
魅力の二つ目は、日本では隣りにいる他人に気軽に話しかけるなど考えられない。
しかし、海外では、不思議と自然に話しかけることができる。旅行中の日本人と意気投合したり、
現地の方と知り合いとなりったりすることで思いがけない出来事や思い出ができる。

※左の写真は、ケアンズで滞在したオーナー夫婦のジエフ&ユラクシィです。
二人は新婚で、旦那はオーストラリア人奥さんはキューバ人の国際結婚でした。
二人は、10室と小さいアパートを経営しています。
二人とも日本語は、全く話せなかったのですが、英語辞書とジェスチャーを使って会話をし、私達に対してとても親切に接してくれた。
お蔭様でケアンズのロングステイは、思い出深い滞在となった。


         《小林邸での食事パーティー》


《山田さんとBBQパーティー》

※右の写真は、ハワイで知り合いとなったタイガー&和子さん夫婦が経営する釣り舟です。
夫婦は、釣り舟を3隻所有しており夜釣り・底釣り・トローリングなどの仕事をしています。
私は、タイガーにお願いして釣り舟のボランティアをして楽しみました。
魅力の三つ目は、現地で行われるイベントに参加できることです。
現地で行われるイベントに参加することで地域社会の異文化にふれる事が出来ると共に、
また新たな発見があり、更にロングステイを楽しく過ごすことにつながりました。

  《フラダンスのレッスン風景》

《クリスマスツリーの点灯式》

《現地人のカーニバル》

《ナイトマーケット》

《サーフィンチャンピヨンのサイン会》

《ビーチバレーボール競技大会》