『山野草をたずねて利尻・礼文へ』

 会社生活を卒業し、健康維持のため遠ざかっていた山歩きを決意し、『湖辺歩こう会』と家内が属していた近所の山を歩く会へ、お世話になることゝなった。

 近所の歩く会の中には、山野草・キノコ・植物に詳しい何人かがおり、その博学さに感心し大いに刺激されている。
なかなか覚えられない花木の名、山歩きの中で目に止った その美しい花をデジカメに収め楽しんでいます。


☆ 6月下旬 家内の希望で、人気の 利尻・礼文 花の浮島をバスツアーで訪ねました ☆

<利尻山“1721m”と姫沼>
利尻山と姫沼
<稚内港よりの利尻山>稚内港より利尻山
<ハマナス>ハマナス
利尻島は、地図で見るとほぼ円形しており、利尻山の噴火でできた島であることがよくわかる。また、稚内港や礼文島からの遠見では富士山の姿をしており、利尻富士と呼ばれている、登山コースはいくつかあり4〜10時間とのこと。
  ・ハマナスは浜の近くで見かけられ、素敵な香りがする、香水の材料になるとのこと。
 
  ・ハマナスは、雅子様のおしるしのお花である。

<オオハナウドとハマナスの群生>オオハナウドとハマナス

<エゾカンゾウ:ニッコウキスゲ>ニッコウキスゲ

<チシマフウロ>チシマフウロ
   ・礼文島は日本最北端の島、本州では2000m級の高山でしか見られない花が、海抜ゼロメートルで咲く。
 
   ・海底が隆起してできた島なので、熊や蛇などが生息していないそうです(バスガイドさんのお話)。
<レブンウスウキソウ:エ−デルワイス>
エーデルワイス
<ミヤマオダマキ>
ミヤマオダマキ
<レブンソウ>レブンソウ
<花の群生:礼文スカイ岬>花の群生
<イワベンケイ>イワベンケイ
<ウミネコは人に馴れている>ウミネコ
  
   ・稚内港から利尻島と礼文島は、ともにフエリーで 約 一時間40分、利尻〜礼文間は 約 40分。

   ・従って、稚内−利尻−礼文−稚内のトライアングルを運行している。

’04.6.24 大津市 南岡斡次