セブ島はフィリピンの観光地で日本から４時間ほどのところにあります。１〜２月はベストシーズンで、避寒には手ごろな所です。あまり町並みも整備がよろしくなく、慣れるまで衛生面も心配でしたが、とにかく物価が安く半値以下が大きな魅力。
ツアーも当然安く、早々に申し込み、ダイビングの挑戦をすることとなりました。
プールで簡単に練習後、いよいよセブ島のサンゴ礁の魚を見に潜りました。
本当は、きれいでしたと言いたいですが、一緒に潜った知人の奥さんが突然おぼれだし危機。それを見た私は自分のマウスをその人に差出ましたが、受け付けずインストラクターになんとか助けられました。私は再度マウスをくわえ、吸おうとしましたが、海水が入ってきて空気が来ない。今度は、自分がまたまた危機。
結論は救助され、何とか助かりましたが、ダブル遭難、あわやダメかと思いました。
あの南国の熱帯魚を見るのと引き換えでは、少し危険すぎました。”ニモ”にも遇えませんでしたがこの年で、いい体験旅行となりました。しかし再度訪ねることはないでしょうね。
食べ物はまずまずで、パパイヤとか果物のジュースはおいしいですよ。
後でわかったことですが、海水流入の原因はマウスを反対にくわえたためと判りました。