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◆第80回 滋賀パソコンクラブ |
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・日 時 : 2014年 7月25日(金) 9時~11時30分 |
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・場 所 : 草津市 市民交流プラザ(フェリエ) | |||||
・参加者 : 12名 | |||||
2014年7月度 第81回 滋賀パソコンクラブ活動を実施しました。 |
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1.連絡事項 | |||||
事務局より、本日の講義テーマの紹介及び松愛会から見学会の御礼と相続税セミナーの開催案内があった。 | |||||
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2.本日の講義テーマ 「エンディングノートの作り方」 担当 木村 会員 | |||||
■始めに、今回の主旨ついて概略の説明があった。 | |||||
1)これからのことについて、まず真剣に考える必要がある。 |
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①健康状態、相続、終末の迎え方等 | |||||
現在の家に住み続けられるか、判断力、体力、相続を含めた今後のあり方等について整理をしておくこと。 | |||||
②その上で残された家族に迷惑をかけない考え方を整理しておくことが大切。それがエンディングングノート の目的。 |
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それは決して遺書ではなく家族へのメッセージ、思いやりであるといえる。 | |||||
③今回は、作成方法(ひな形)を中心に、伝え方、セキュリティ設定方法、不慮の事態への備え等について 広範囲な説明があった。 |
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2)作成方法の詳細な説明 |
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配布されたひな形に沿って説明。 これに沿って作成すればほぼ漏れはないというひな形。 |
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・遺言証書、介護の必要性、重要な感謝のメッセージを入れること、延命治療への要望、尊厳死、 | |||||
各種証書(保険等) | |||||
・通院記録、主治医、病状、投薬、葬儀・宗派、埋葬、仏壇等についての要望等 | |||||
・財産目録、相続、生命保険、税金申告、各種カード情報、家系と連絡先等あらゆる情報を記載しておく。 | |||||
作成に当たっては計画を立てじっくりと漏れがないように作成すること。 | |||||
3)保存、伝え方について これが最も重要な要素 | |||||
・暗証番号を設定し、その番号を確実に伝わる方法を採っておくこと。「命のバトン」の説明 | |||||
・保存についてはクラウド(講座開催済)を利用することも一計。 | |||||
・定期的に見直しを行うことが大切。パソコンであれば書き直しもできる。 | |||||
■補足として作成に有用なエクセル便利技の説明があった。 | |||||
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コメントの挿入、文字の配置、パスワード設定、ハイパーリンクの挿入、テンプレート、オートコレクト等過去に 受講した内容であったがよく使う便利技として講師が選別した内容について再度説明。 |
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■今回はエンディングノートについての説明であったが、今後自身の周辺を整理しておくことの重要性を感じさせる | |||||
内容であった。不慮の状態に遭遇することは予測できない。それに対応した情報をどのように伝えていくか、 | |||||
いかに適切な処置をとってもらえるか等々、事前に身辺を整理しておく重要性を再確認した重要な講座。 | |||||
であった。 | |||||
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◇次回予定 第82回 8月8日(金) テーマ「フリーソフトの紹介」 前田会員 | |||||
本日のテーマ内容を説明する事務局 |
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エンディングノートについて説明する木村講師 |
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熱心に受講する会員 |
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