第100回 河鹿鳴く渓谷「清滝・高雄」

◆実 施 日 : 2008年9月18日(木)

◆参加人員: 14名(内家族会員 0名)

◆コース  : JR保津峡駅/10:00集合(JR山陰線京都駅9:17亀岡行乗車)
         JR保津峡駅〜落合〜(金鈴渓)〜清滝〜(錦雲渓)〜高雄    (往復)
◆リーダー : 阿知波 正義氏   歩行4時間 13Km     ハイキングコース

◆経  過  :

@第100回例会は台風13号の影響で雨天。しかし、雨にも負けない14名の参加者(内他地区2名)があった。
  予定コースは、JR保津峡駅⇒清滝⇒高雄までの往復13Km 渓流添いの東海自然歩道を歩く。
  コース説明の後、森田氏指導のストレッチ体操をして10時25分出発。

A保津川を眼下に見て、トロッコ保津峡駅を過ぎると落合橋に至る。ここからは金鈴渓の清滝川右岸の東海自歩道をスリップに注意しながら歩む。
  歌碑“ほととぎす 嵯峨へは一里京へ三里 水の清滝夜は明けやすき (晶子)”を過ぎると清滝の猿渡橋。
  記念撮影をして小さな旅館街を抜けると金鈴橋。小休止の後、11時40分出発。

       

B愛宕山裏参道の途中から清滝川へと急坂を下ると錦雲渓。秋11月頃の紅葉がしのばれる。
  12時20分広場に到着。幸い雨は止んでいたので休憩舎とは名ばかりのあばら屋で昼食をとる。食後10、11月度例会と松愛会バス旅行の案内があり、12時50分出発。

C 川沿いの東海自然歩道は北山杉の美林をぬうのどかな道 約30分で高雄に到着。神護寺は和気清麻呂の開山。
  神護寺道入口から御寺を遥拝し、記念撮影。

D天候不良のため、当初予定の往復を片道に変更。朱塗りの高雄橋を渡り、階段を上り詰めるとJR山城高雄バス停。ここで散会し、14時03分発京都駅行きバスで帰路についた。

:E台風接近で天候には恵まれなかったが、意気軒昂な参加者の中には新緑の頃、紅葉の頃の再訪を期されたハイキングとなった。

F 湖の辺歩こう会発足以来、100回に及ぶ例会を大過なく遂行できたことは、多くの方々の協力の賜物であり、さらなる100回に向け、歩みを続けよう。

 
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