『特別企画』 〔中央アルプス、千畳敷・駒ケ岳〕 1泊バスハイク

◆実施日   2007年9月3日(月)〜4日(火)

◆コース   9月3日 JR大津発(8時)、JR草津発(8時30分)、八日市IC発(9時)=名神、中央自動車道経由=
                 駒ケ根IC=養命酒工場見学=菅の台=しらび平〜駒ケ岳ロープウェイ〜ホテル千畳敷(泊)

         9月4日 散策グループ:ホテル〜千畳敷カール散策〜駒ケ岳ロープウェイ=菅の台〜駒ヶ根高原散策〜菅の台
               登山グループ:ホテル〜乗越浄土〜中岳〜木曾駒ヶ岳〜駒ケ岳ロープウェイ=菅の台
                
               =こぶしの湯=駒ケ根IC=中央自動車道・名神=各地

◆参加人員  43名(内ご家族 9名、他地区会員 1名)
 

◆経  過
   ・9月3日
     *各集合地を定刻にスタート、車中でスケジュール、コース、注意事項の説明。
    *多賀SAでトイレ休憩、車中にぎやかなおしゃべりの中快調に走る。
    *定刻どうり駒ヶ根に到着、レストランでリッチな昼食をいただく。
    *昼食後 養命酒工場の見学へ。漢方薬材料が主成分であることを知る。
      中央アルプス山麓に位置し静かで美しい工場、試飲の養命酒を頂いて宿泊予定地へ。 
    *駒ヶ根高原菅の台バスセンターより路線バスへ乗換えて「しらび平駅」着(標高 1660m)、我国最古の山岳ロープウエイで
      一気に1000m上昇。歩かず上がれる日本最高峰「標高2600m」の「ホテル千畳敷」着(15:50)。アルプス眺望がすばらしい。
    *この標高での風呂は他になく贅沢な入浴を楽しむ。夕食は控えめなアルコールで歓談。
      明日の日の出を見るため早めに就寝。

   ・9月4日
     *5時20分日の出、南アルプスの後方に富士山が浮かび上がる。ゆっくり流れる雲海は神秘的である。
      ホテルの窓からしばし眺める。
    *朝食後、弁当を受け取りホテル前に集合。リーダより行動予定の説明に続き、いつものストレッチを入念に行う。
    *駒ケ岳登山(24名)、千畳敷カール〜駒ヶ根高原トレッキング(19名)の編成で7:30出発。

    [登山グループ]
    *急な坂道を見上げながら60分 峠(乗越浄土)着。快晴の中で緩やかな尾根道を気持ちよく歩き中岳2925m着、一旦下り
      登り返すと木曾駒ヶ岳 山頂2956m、360度のパノラマが広がり御岳山・穂高・槍ヶ岳・北岳・甲斐駒ヶ岳などがきれいに
      みえる。
      往復約4時間の自然の造形を楽しんだ。

    [千畳敷カール〜駒ヶ根高原散策グループ}
    *登山グループと分かれて千畳敷カールをゆっくりと1時間半の散策。残念ながらお花畑は最盛期を過ぎ、わずかにトリカブト
      が見られる。ロープウェイで下山、菅の台バスセンターで地元ガイドと合流し、奇石や名勝光善寺など駒ヶ根高原の説明を
      受けながら2時間半の散策。

    *定刻(12時30分)菅の台で登山グループ、散策グループが合流し温泉「こまくさの湯」に入浴。
     温泉で疲れを癒し、さっぱりしたところで全員の記念写真を撮影。
    *14時 途中お土産店に寄り帰路に向かう。次回に新たな期待を念願しながら、無事を感謝して自宅に向った。


<スケジュールの説明>

<賑やかな車中>

<駒ヶ根で昼食>

<養命酒工場見学>

<豪華な夕食>

<豪華な夕食>

<豪華な夕食>

<ご来光>

<富士山と雲海>

<ストレッチ>

<記念撮影>

<いざ出発>


<散策Gの皆さん>


<ガイドの説明を聞く>

<疱瘡岩の上で>

<光善寺に入る>


<急坂を登る登山G>


<頂上に到着>


<登山Gの皆さん>


<山頂からの眺望>



<今回の参加者>

これまでの特別企画の一泊バスハイクは天候に恵まれないことが多かったが、今回は天候に恵まれすばらしい眺望と美味しい空気を十分に楽しむことが出来た二日間であった。
 



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