東海道五十三次
土 山 宿
49番目の宿場
人口
約1,500人
家屋
約350軒
本陣
2軒
旅籠
44軒

広重が描いた『土山春之雨』
雨が降りしきる田村川にかかる橋を大名行列が通り過ぎて行く様子を描いたものである。

 

現在の同じ場所と思われる所
永い間、橋はなかったがこの道の突き当たりに復元中。


箱根に次ぐ難所といわれた鈴鹿峠を越え、旅人がはじめて出会う宿場が土山である。
『坂は照るてる 鈴鹿はくもる あいの土山雨が降る』の馬子唄で知られる土山宿は、広重も『土山春之雨』で降りしきる雨の様子を描いています。
実際の雨量はそれほどでもなかったようですが、鈴鹿峠を境に天候ががらっと変わることから、よく雨が降る土地柄だという印象が当時はあったようです。
現在の土山は当時の町並みの雰囲気を今なお色濃く残しており、史跡の表示も行き届いています。
土山宿本陣は、三代将軍家光が上洛する際に設けられた本陣で、今も民家として現存しています。
平成13年に『東海道伝馬館』が開館し宿場町の雰囲気を盛り上げています。





本陣(現民家)



鈴鹿峠に立つ万人講常夜燈



山中城址にある鈴鹿馬子唄の碑



往時を物語る旧東海道の松並木


東海道伝馬館


古い町並み


雰囲気満点の食事処


自然石では日本一大きい平成万人燈