妖怪線

JR境線は山陰本線米子駅と境港駅を結ぶ20km程の支線で、終点の境港市は日本有数の漁港ですが、町には道路の両側に100体もの妖怪のブロンズ像が並ぶ「水木しげるロード」や「妖怪神社」などがあり、妖怪の町として観光客も多く訪れています。

それに伴いJR境線も妖怪線としてリニューアルしました。

始発の「米子駅」は「ねずみ男駅」、終点の「境港駅」は「鬼太郎駅」というように、途中の全ての駅にも妖怪の名前が付けられており、プラットホームの駅名表示板には妖怪の絵が描かれ、駅によってはキャラクターのモニュメントや階段にもキャラクターが描かれています。

走る列車も「鬼太郎列車」「ねずみ男列車」「猫娘列車」「目玉おやじ列車」とあり、それぞれのキャラクターが列車の側面や車内天井に描かれています。

(情報 千田)


ホームの駅名表示 駅名モニュメント ホームの階段
鬼太郎列車・外観 ねずみ男列車・車内 水木しげるロード