美濃地屋敷

益田市市街地から車で40分、匹見町の中国山脈山奥に350年前の屋敷が息づいています。

戦国時代尼子氏に仕え、江戸中期は「たたら」業に関係し、江戸後期に「割元庄屋−大庄屋」を務めた家柄。

江戸時代から使っていた殆どの生活用品・備品・火縄銃を初め、米倉が展示場になっていて見学できます。

母屋は今は殆ど見ることができなくなった茅葺屋根です。


(情報 貴田)