町歩き


期日 10月27日(土)
場所 安来市街
参加人員 15名


今年度の町歩きは、「安来港と町の繁栄をめぐる」と題して安来市内の江戸時代からの古い建物が残る町並みを、観光ガイドさんの案内で約1.5時間歩きました。

安来駅を起点として、安来港、西灘界隈、並河家や原本家の豪邸、安来懐古館 一風亭、渡辺お糸生誕の地、料亭建築 山常楼などを巡り、最後は土蔵作りの民家を蕎麦屋として改修した「志ばらく」で昼食をとり、解散となりました。

安来市は昔からたたら製鉄の港町として発展し、2016年には安来港と安来の町並みが日本遺産の認定を受けました。江戸から明治にかけて建てられた白い漆喰の建造物が今なお多く残る町並みに、風情と落ち着きを感じることができました

2年ぶりに実施できた町歩きでしたが、参加人数も15名と多く、参加者からは「安来は素通りすることが多い町だが、今回こんな素晴らしいところが多くあることに気づかされ、大変良かった」という声も聞かれ、有意義な町歩きになりました。

(情報 高橋)
  

 スタート前 安来駅前にて集合写真
語臣猪麻呂の像(出雲風土記の安来郷の長) 安来港近くの築港義捐人名碑前にて 
山本家 (日立金属安来工場の前身)  並河家 (江戸時代、酒の蔵元、安来市の代表的商家)
安来懐古館一風亭 安来節初代家元 渡辺お糸生誕の地 
割烹 山常楼 (国の有形文化財、昭和初期建造の料亭建築 ) 志ばらくにて昼食(そば) 
ルートMAP