町歩き


期日 11月5日(土)
場所 松江市
参加人員 13名


山陰支部の今年度の町歩きは、松江市が企画している「松江おちらとあるき」に参加しました。

「おちらと」とは出雲弁で「ゆっくりと」ということを意味し、文字通りゆっくり、のんびりと松江の商店街や神社、町の構成や雰囲気などを味わいながら、約3q歩きました。

松江駅を出発し、観光協会のガイドさんの説明を聞きながら、大橋川沿いを歩き賈布(めふ)神社、寺町散策、和菓子の三英堂とめぐり、NHK朝ドラ「だんだん」で使われたセットを復元した老舗の松本蕎麦店で、釜割り蕎麦を頂き、最期に老舗の中村茶舗で、石臼で抹茶を生産中の工場を見学した後、抹茶を頂き、解散となりました。
中村茶舗では、三英堂で各自予め選んでおいた和菓子が届けられており、挽きたてのお茶のまろやかな苦さと、甘すぎない和菓子が、少し疲れた身体に元気を与えてくれたように感じました。

昨年、一昨年と、連続して中止になっていた町歩きでしたが、今年は参加人数も多く、また幸いに天気にも恵まれ、爽やかに楽しく過ごすことができた半日でした。

(情報 高橋)
  

 スタート前 集合写真
松江テルサ前の園山俊二の「ギャートルズ」ブロンズ像 賈布神社にて 
三英堂にて  寺町での説明を聞きながら 
中村茶舗 自動挽き臼  抹茶を飲みながら歓談