エコリレー活動推進者研修会に参加しました
PGV活動は、「Panasonic ECO RELAY for Sustainable Earth」の名称のもと、昨年10月に発足のパナソニック エコリレー ジャパン(PERJ)に継承され、2011年11月4日〜5日、「ユニトピアささやま」において開催されました「第1回エコリレー活動推進者研修会」に北大阪支部社会貢献部会から伊藤が参加しました。
今回は、従来のパナソニックグループに「パナソニック電工」と「三洋電機」が加わり、且つ参加者も全国対象になり、「ワンパナソニック」として初めて実施されました。
初日は、自分たちの職場・家庭・地域社会において「より良い地球環境と持続可能な社会づくり」への貢献を目指した環境活動事例を20代から70代までの参加者全員で共有し、PERJ活動の実践内容に対し一層理解を深める場となりました。
二日目は、環境省登録環境カウンセラーのPERJ本多講師から「生物多様性」について講義を受けましたが、体験活動となる予定の「ユニトピアささやま」棚田再生作業については生憎と雨天のため現地視察にとどまりました。
(以上、PERJ事務局発行2011年11月16日付け第27号「エコリレー通信」参照。)
また、北大阪支部においては、朝日新聞系企画「にほんの里100選」と農林水産省選定委員会「日本の棚田百選」に認定されている豊能郡能勢町長谷に里山保全の実際をみることができます。
現在、北大阪支部のエコリレー活動としてはパナソニック溶接機(株)・同労組・豊中市民懇話会との共催による「千里川河川敷の清掃」と竹炭塾活動と連携した「竹林保全」に取組んでいますが、さらにエコリレー活動の場を広めていきます。
北大阪支部会員の皆様からのご提案とともに一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。
(報告者:社会貢献部会 伊藤晴康)