2017年11月11日(土)に、パナソニック松愛会北大阪支部として吹田市の「万博ごみゼロウオーク」活動に参加しました。今年で16年目になるボランティア活動は、万博記念公園周辺の団体をはじめ新たに3団体が加わり、29団体と一般参加者で総勢372人が参加、万博記念公園外周道路を楽しく歩きながらごみ拾いを行う催しです。
今回が3回目の参加で、松愛会北大阪支部会員・ご家族の協力を得て28人(内子供3人、世話人1人)、昨年から6人増で、2班に分かれ第9班・10班として元気に参加しました。
団体ごと、21班に分かれて外周、内週道路の時計方向と反時計方向に進み、各々に割り当てられた場所でごみを収集します。開会式・準備体操後、北大阪支部は午前9時20分に集合場所の吹田市資源リサイクルセンター(くるくるプラザ)を出発して、時計方向に進み、2時間かけて万博記念公園外周約6kmの道程を一周して出発地点に戻りました。途中割り当てられた場所(出発点から4km先の長さ約1qの外周外側)で30分間ごみの収集を行うペースでウオーキングしました。 また、外周道路のポイント5か所に設けられた、エコに関するクイズの札3択に答えていくクイズラリーに子供たちが挑戦し、エコへの関心を高めることが出来ました。
心配された天気も、当日は曇り後晴れ、気温18度と少し寒い中、出発しましたが、途中から陽が差しはじめウオーキングにはちょうど良いコンディションでした。
運動不足気味な参加者にはややきつめでしたが、笑顔とお喋りの中、運動不足の解消には一役買ったと思います。全員怪我もなく元気にウオーキングとゴミ収集を終える事が出来ました。
全参加者が集めた総量として燃焼ゴミ68袋(50kg)、缶179個、瓶45個、ペットボトル125本が回収されました。昨年と比べ、燃焼ゴミはじめ、全ての項目で増加傾向でした。エキスポシティや、吹田スタジアムの新設で集客が増えたとも考えられます。
閉会式後は事前に配られた抽選券の当選番号を照合し、当選者は景品(リサイクル商品・参加グループ提供品)を手に三々五々解散しました。
報告者 渥美 正美
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