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ウクレレクラブ

デイサービスセンター「K」様　訪問

　ウクレレクラブは、12月22日（火）庄内近くのデイサービスセンター「K」様のクリスマスパーティに招かれ、行ってまいりました。今年5回目のボランティア演奏です。
当センターへの訪問は通算10回目ですが、今年は夏にも招かれたので、今年2回目の訪問になります。
この日は男性が半分以上を占め、比較的もの静かだったように思います。盛り上がるような所作の女性は不在で、おどけた格好で真似して踊る職員の方々もいなくて、前回のような賑やかな雰囲気にはなりませんでした。
職員の入れ替わりもあるようで、また腰を痛めた若い男性職員もおられ、マスコミ報道の一端を垣間見るような気がしました。
　演奏準備の時、職員の方に踊りのスペース確保を求めたところ、「言うてくれたら動くじゃ！」と怒り声を発した男性も、演奏が始まると、にこやかな表情になりクリスマスソングも口ずさんでおられるのを見てホッとする場面がありました。
眠っているような方もおられましたが、手拍子される方も多く、「上手い！」という声もありました。「クリスマスを実感できた」とのお話も伺いました。
この日の参加者は、施設利用者30名、職員9名、ウクレレクラブ7名、でした。
本日をもって本年のウクレレクラブの活動は終了です。

デイサービス「L・S」様　訪問

　11月21日（土）ウクレレクラブは、豊中市柴原にある医療法人S会のデイサービス「L・S」様を、初めて訪問しました。
　名前はイタリア語の「寄港地」という意味で、地域の方々との交流などで高齢者に心と体を癒していただけるような施設を目指しているとのこと。箕面市や堺市にもあるようです。
　この度の訪問は、8月29日の「H老人デイサービスセンター」様訪問時に居合わせた職員の方のご要請にお応えし実現したものです。
　当施設の職員の方々は皆さん大変明るく陽気に振舞われていました。また、施設利用者はお元気な方ばかりのようで車いすは見受けられませんでした。
　職員及び施設利用者の方全員がリングベルや鈴の類の楽器（中にはタンバリンも）を持たれ、演奏に合わせて大変にぎやかに振っておられました。時には演奏に合わない場面もありましたが、笑顔いっぱいで実に楽しそうにしておられました。
　アンコールの1曲目は、職員の方も一緒にフラを踊りたいということで曲を指定されましたが、さらにもう1曲追加を望まれるほどの盛り上がりでした。
私達も元気をいただいたひと時になりました。
　（当日の参加者は施設利用者２４名、職員９名その他１名、ウクレレクラブ９名でした。）

第９回ハワイアンコンサート開催

　11月1日（日）、ウクレレクラブは9回目のハワイアンコンサートを開催しました。
蛍池駅前の会場は従来通りの場所ですが、今年から豊中市の公民館に変わり、使用に当たってはいろいろの変化がありました。職員不在の日曜日でもあり、スポットライト等の活用ができませんでした。
しかし、当日は多数のお客様にご来場いただき、ユーモラスな司会のもと終始和やかな演奏会になりました。

アンケートの記入をお願いしたところ、みなさんから絶賛する程の高いご評価をいただきました。
その一部をかいつまんで転記しますと下記の通りです。
「大変楽しく、くつろぎました」、「フラの踊りも衣装も歌も良かった」、「選曲に心躍りました」、「懐かしのメロディをみんなで合唱出来て良かった」「若返りました」、「また来たいです」等々で、ハワイアン・歌謡曲・ポピュラーからの選曲が良かったようでした。
ザ・ピーナツメドレーなどの皆さんとともに唄う合唱曲も好評でした。

また、「いつまでも元気に頑張って下さい」、「長く続けてください」との激励の言葉の他に、選曲などのご要望もいただきました。今後に活かしていきたいと考えています。

練習会場変更のご案内

　ウクレレクラブは、毎月2回（第1土曜日と第3土曜日）の例会で練習を重ねております。
2015年10月より、会場をパナソニックリゾート大阪のチャペルに移しました。
ご関心をお持ちの方は、気軽にご見学ください。
なお、1月までは日程の都合上、例会日は少し変則になりますので、お訪ねの際はクラブ員、またはパナソニックリゾート大阪にお問い合わせいただけますようお願いいたします。

ディサービスセンター「K」様　訪問

　
　ウクレレクラブ（参加者7名）は9月15日、庄内近くのデイサービスセンター「K」様の敬老会に招かれ、行ってまいりました。（当日の施設利用者36名　職員10名）

「K」様には毎年クリスマスパーティに出演させていただいており、今年も12月22日の訪問をお約束しております。
さて今回（9回目の訪問）は、私共の演奏の前に2名の先生に引率された幼稚園児15名の出番がありました。
初めは先生のギター演奏で唄っていましたが、次に施設利用の方々の間に入り、“仲良し！”と言って抱き合ったり、グー・チョキ・パーで肩たたきをし合ったりして、老人にとっては実に楽しい嬉しいひと時になっておりました。
　
今日の主役は子ども達でしたが、その後を引き継いでの私達の演奏にも大変お喜びの様子でした。
“フラを間近で見るのは初めてです”と言っておられる方や、“やっぱり生演奏はいいものですね”と言っておられる方もいて、感動され喜んでおられたとのことでした。

比較的お元気な方が多く歌も一緒に口ずさんでおられましたが、幼い子供たちとの触れ合いにも接し、私たち自身も元気をいただいた1日でした。

「ニューライフ・G」様　訪問

　9月2日（水）にウクレレクラブ員7名は、広く大阪の街をも見渡せる箕面山麓の病院付属・介護老人保健施設「ニューライフ・G」様を訪問しました。
毎年訪問させていただいておりますが、今年で8回目になります。
　
　お元気に歩かれる方、車椅子の方、職員等に付き添われる方など、またデイサービスを利用される方、ショートステイやロングステイの方など施設利用者は様々ですが、この日は75名の皆さまがお集まりになりました。
職員の方やその他の方16名に私共を含めると総勢100名近い人が、多目的フロアに集結したことになります。
演奏中もリハビリを継続されている方をお見受けしましたが、難聴の方達も起きて聴いておられたそうです。また、認知症の方がリズムをとりながら笑顔で聞いておられたとのこと。
そして“みんなで合唱”のときには職員のお二人が歌詞をカード掲げられ、それを見ながら大きな声で元気よく歌われていました。
　
　お見送りの際には「みなさん年に1回のこの行事を楽しみにされていますので、また来年もよろしくお願いします。」とのご要請に、再度のご訪問をお約束して施設を後にしました。

「H老人デイサービスセンター」様　訪問

　
　８月２９日（土）、ウクレレクラブ員８名は豊中市立「H老人サービスセンター」様を訪問しました。
毎年訪問させていただいていますが、昨年も同日の８月２９日（金）でした。
施設には小人数の方がおられましたが、男性（10名）が珍しく大半を占めていました。
やがて、開演前になると、他施設の方も含め女性グループが参加されたのでにわかににぎやかになりました。　（参加者数：施設利用者23名、職員10名、その他5名）
　
　今回も、演奏はフラを含めたハワイアンを中心に、ザ・ピーナツの歌や唱歌を交えてのプログラムを用意しました。
「バラが咲いた」「浜辺の歌」の合唱時、大きな模造紙に書かれた歌詞カードが掲げられたのですが、“よく見えない”との声で歌詞看板があっちへ行ったりこっちへ来たり、また演奏者が隠れてしまうとの苦情になるなど、多くの方々が思い思いに声を出して、それが笑い声に変わったりして、すっかり楽しい雰囲気になりました。
ハワイアンでスタートし、ハワイアンで終わるスケジュールで、最後の「フキラウソング」では、衣装を整えられた6名の女性がフラに参加されました。
アンコールの「パーリーシェル」も一緒に踊られ、踊る方も見る方も笑顔笑顔の大変な盛り上りで終わることが出来ました。

　職員の方に、皆さまの声を聞いていただきましたが、そのメモをそのまま以下に転記します。
“「とても良かった」「また見たい」「Happy OK」「えーなあー」「元気が出た」「はじめて見ました（曜日が合わなくて今回初めての方）」と皆さん喜んでおられました。職員も楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございます。年に1回…いえもっと来ていただけたら嬉しいです。”
　
　なお、当日来合せていた他施設の職員の方からボランティアの要請があり、その方と改めての訪問のお約束をして今回の施設訪問を終えました。

デイサービスセンター　「Ｋ」　様　訪問

　
　ウクレレクラブは天皇誕生日の12月23日（火）、庄内近くのデイサービスセンター「Ｋ」様のクリスマスパーティに招かれ、行ってまいりました。
当センターは小規模ですが非常に家族的な雰囲気の施設で、毎年末に訪問するのが恒例になっています。今年で実に10回目の訪問になりました。
　職員の方、利用者の方は曜日ごとに決まっているようで、当日は面白おかしくフラのまねをする職員の方々や、同調して前に出て踊られる元気のいいお婆さんは不在でした。
この方にはカラオケの十八番をリクエストされるのですが、昨年「私唄いたい」と申し出られた曲を用意して臨んだのに残念でした。
　さて今回は、最前列に3人の男性が陣取られ熱心に聴いておられたのが印象的でした。（どこでもいつでも男性は少なく、控えめなのですが…）プログラムの中で、フラの曲では何人かの女性が振付を真似して手をまわしておられました。また懐メロやクリスマスソングでは一緒に口ずさまれる方、懐かしそうに聴いておられる方など多く見受けられました。涙ぐんでおられる方もいました。
みなさんが大変熱心でしたので、当初のプログラムを消化した後予備曲も演奏したところ、もっともっとと要望され、急遽ハワイアンを2曲追加することになりました。
にぎやかだった昨年と比べ今年はやや物静かな雰囲気でしたが、皆さんに大変喜んでいただき、我々にとっても楽しいひと時を過ごすことが出来た1日でした。
　（当日の参加者は、施設利用の方20名、職員8名その他2名の方々と我々7名でした。）

第８回ハワイアン・コンサート開催

　
　ウクレレクラブは発足以来10年を経過しましたが、10月19日（日）に第8回「ハワイアン・コンサート」を開催しました。
晴天に恵まれた当日、支部長様はじめ支部の皆様や他支部の方々、クラブ員の友人知人など大勢の方々にご来場いただきました。
　プログラムでは、ハワイアンは定番の曲に加え新しい曲も取り入れてご披露し、また歌謡曲やポピュラーソングなどはお馴染の曲を選び、一緒に合唱したりして、お客様と私達とが一体となれるように進めました。
その結果、大変好評でしたが、頂いたコメントの一部を下記にご紹介します。

　「素晴らしい音楽と踊りでした」「生演奏を間近に聴け、フラも素晴らしかった」
「聴く曲、みんなで唄う曲を織り交ぜた選曲が良かった」「楽しめるプログラムに工夫を感じる」「楽しんでいる姿に感動した」「こころが和む」「家族的ムードがよい」など。
そして激励のお言葉も頂戴しました。
「健康に気をつけて永く続けてほしい」「来年もまた楽しみにしています」
他方、選曲に対する注文のご意見もあり、多数のリクエストや演出に対するご助言等もありました。次回コンサートの企画時に参考にしてまいりたいと考えています。

箕面山麓の老健「N G」様　訪問

　９月４日（木）ウクレレクラブ員９名は、箕面山麓の介護老人保健施設「NG」様を訪問しました。
私達クラブの毎年夏の定例行事になっており、今回で7回目の訪問になります。
それでも、開演前に「初めてです」と挙手された方が、かなりおられました。
この日ご出席の施設利用の方は約７０名に上りました。（職員の方等は１７名）
司会の職員さんとのやり取りも定例で「ハワイからは何時間？１０時間ですか９時間ですか？」「いや今回は1時間で来ましたよ」と少し趣を変えての応答でしたが、みなさん笑顔になり、すっかり打ち解けた雰囲気になりました。
　プログラムの中の「昭和の歌」では一緒に口ずさまれている方もおられました。
演奏を終わりますと、「最高！」と大きな声でひと言発せられた方、「良かったです。元気をもらいました。」と言われる方もいました。
職員の方から「朝から“私大好きです。楽しみです。”と上機嫌の方がおられました。」
「朝、機嫌の悪かった方が、フラを一緒に踊られ、それから落ち着かれて、おやつをしっかり召し上がっておられました。音楽の力って凄いですね。」
「認知症の人も、両手を合わせ、目を輝かせて聴いておられました。」
「音響がよく、難聴の方にも、リハビリ中の方にもよく聞こえ、有り難かったです。」
「バンド名を聞かれ、メモされている方がいました」
などとコメントいただきました。
そして「またお会いできる日を楽しみにしています。」と言ってお見送りいただき、
　私達一同心も軽く施設を後にしました。

豊中市立「Hデイサービスセンター」様　訪問

　8/29（金）に行われた豊中市立「Ｈデイサービスセンター」様の夏祭りのイベントに、ウクレレクラブ員7名が出演しました。
当センターへは今回で5度目（5年連続）の訪問になります。
　私達が到着すると所長様がお出迎えになり、また多くの女性スタッフがフラのドレスを着用し準備されていました。
予定の午後2時開演の前には全員約30名の方々がお集まりになり、黒板には演奏曲目が掲示され、合唱曲の歌詞も各人に配布されるなど受け入れ側の誠意・熱意を感じました。
5分早めて定番の軽快な「ハワイアンマーチ」で開演しました。
リーダーの挨拶に続き最初の3曲は人気のフラのスタンダード、そして懐メロや合唱曲を5曲、締めくくりはまたフラ2曲のプログラムで進めました。
アンコール曲「ザ・フキラウソング」では、女性スタッフ6～7名がフラに参加され、大いに盛り上がりました。
　演奏終了後、女性クラブ員「スィートフラワーズ」の2人が客席に出向き握手してまわりますと、皆さん涙ぐんで喜んでおられました。
司会の女性スタッフから「また来年も是非来てください！」と言っていただき、皆さんからは大きな拍手を頂戴し、喜んでいただいたことを実感して、会場を後にしました。

「豊中S園」　様　訪問

　
　８月９日（土）、ウクレレクラブ「アロハ・スターズ」は特別養護老人ホーム「豊中S園」様の夏祭りに招かれ、行ってまいりました。
同園は４周年を迎えたばかりでしたが、私達は毎年、夏祭りやクリスマスパーティに出演させていただいてまいりました。
今回は、翌１０日（日）に大型の１１号台風が兵庫県に上陸・通過という時期で、９日当日も前夜から大雨が降り続いておりましたが、屋内での行事ということで決行されました。
夏祭りは、屋台の出しものと催し物などで構成されておりました。

　私達は頂戴した金券を使い、館内のあちらこちらの屋台で、カレーライスやヤキソバやおでんなどを思い思いにいただきました。
催し物は、私達を含む３グループが音楽や踊りを提供することになっていました。
私達はトップバッターで演奏を開始しましたが、施設利用の方約９０名、その家族の皆様約４０名、職員の方約３０名、その他約１０名に私達９名を加え総勢は約１８０名になり、会場は一杯の人々で埋まりました。
施設長様から「入居の皆さんはもとより、ご家族の方々が立ち見でも喜んで観ていました。
大変良かったです。また来年もよろしくお願いします。」とのコメントをいただきました。
今回もお役に立てたことを実感することが出来た一日でした。

デイサービスセンター「K」様　

　冷たい雨模様の１２月２１日（土）、ウクレレクラブは庄内近くのデイサービスセンター「K」様のクリスマス会に招かれ、行ってまいりました。
毎年の定番行事で、今回は７回目の訪問になります。
この日は天候のせいもあり、ご出席の施設利用の方は２１名でした。（職員の方は８名）
ハワイアンやクリスマスソングなどの他に、昨年リクエストされた「川の流れのように」をプログラムに加えました。リクエストされた方は歌詞を覚えておられるようで、一緒に唄われていました。
ところが今度は、「私“喝采”を唄いたい」と言いながら、すぐにも歌い始めようかとの勢いで立ちあがって前に進まれたのを、職員の方が押し止められるという場面がありました。
私共は戸惑い、会場のみなさんはにこやかな笑顔を向けられ和やかな雰囲気になりました。
今回もまた「来年の宿題に…」とお断りさせていただきました。
フラの時は職員の方が前でユーモラスに踊られるシーンも恒例で、大変楽しいひと時です。
「アロハオエ」の演奏を終えた後、スィートフラワーズの二人が握手してまわったときには、どなたからも「良かった！」「ありがとうね！」「また来てくださいね！」との声が返ってきました。
　規模は小さいのですが和気あいあいで、“お馴染さん”の私達も一緒に楽しむことができ、本年の締めくくりの行事にふさわしい訪問でありました。

第７回「ハワイアンコンサート」開催

　ウクレレクラブでは、年初に中心的メンバーの引退という出来事があり、今年のコンサートの開催を躊躇しておりました。しかし、ご要望もあり、また定例行事は続けた方が良いとの考えから、11月10日（日）に第７回ハワイアンコンサートを開催いたしました。
　振り返りますと、クラブ発足後３年ほど経過してから、ボランティア活動やコンサートの開催を開始し、10年目を迎えた本年、今回のコンサートは通算して５３回目の演奏会になりました。多くの方々のご支援のおかげと、感謝いたしております。
　さて、この日はあいにくの雨模様の天気ではありましたが、沢山の方々にご来場いただき盛況のうちにプログラムを進めることが出来ました。
主力メンバーの欠員で、“レベルダウン”のご指摘を懸念していましたが、「よかった」「楽しかった」と言っていただき、アンケートではほとんどの方から、「総じて昨年より良くなった」とのご評価をいただきました。
また、いろいろなご提案やリクエストをいただきましたので、次回にはお応えできるよう励んでまいりたいと考えております。
皆様方のご声援は本当に有り難く、感謝申し上げます。
　なお、当クラブでは近隣の支部の方を含め、新入会員を募っております。
ご見学やご入会のお申し出をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。

開演前　

お見送り　

枚方の老人会行事に出演

　ウクレレクラブは、9月14日（土）に枚方市東牧野の老人会「F会」様の、敬老の集いと誕生会の催しに招かれて行ってまいりました。
5年8か月前の新年会に続いての2回目のお招きでしたが、今回は約70名の方々がご出席され、男性の方も多く参加されていました。
ご紹介を受けた後に演奏を開始しましたが、手拍子される方も多く、また合唱曲はみな様が口ずさんでおられました。
前回訪問時、演奏終了後に「ハワイアンには“竹の橋の歌”がありましたね？」と問いかけられたことがありましたが、今回「小さな竹の橋で」をリクエスト曲として取り上げたことに対し、会長様から「嬉しかった」とお喜びのお言葉をいただきました。そして、「みなさんで大変楽しい時間を過ごさせていただいた」と、感謝されました。
　この日も、有意義な活動をすることが出来ました。

箕面山麓の老健「ＮＧ」様　訪問

　豪雨一過の9月5日（木）、ウクレレクラブは、箕面山麓の病院付属の介護老人保健施設「ＮＧ」様を訪問しました。今回で6回目の訪問になります。
予定時間の少し前には、通所の方々が前方にずらりと並んで座っておられましたが、その後職員の方に導かれたステイの方々が続々と集まって来られ、施設利用の方は60名程になったようでした。職員の方等11名を加えると大勢で、フロアが一杯になる盛況でした。
　担当職員（管球事業部ＯＧ）のご紹介で始まりましたが、恒例の会話、「ハワイからは8時間くらいで来られましたか？」「いや、今回は台風の影響で10時間かかりましたよ」、の掛合いに、皆さんは「ええ？」という顔付きをされていました。冗談だとわかるとホッとしたような明るい笑顔をされ、和やかな雰囲気のうちに演奏会をスタートしました。
演奏・フラ・みんなで一緒に合唱、とプログラムを進め、皆様に楽しんでいただきましたが、職員の方からは次のようなコメントをいただきました。
　「利用者の皆さんが目を輝かせておられました。最後まで手拍子を打ったりして喜んでおられる姿や涙されている方を見て、私達にはそれだけで感動のひと時でした。」
我々にとっても感激のひと時でありました。

豊中の「ＨＲデイサービス」様　訪問

　台風15号に伴う雨予報のあった8月30日（金）、ウクレレクラブは豊中市立「ＨＲデイサービスセンター」様を訪問しました。
　天候のためか、施設利用の方はやや少なめの28名でした。（他に職員13名、ボランティア3名）
施設に入ると、別室でＣＤをかけてフラダンスを練習されている姿が垣間見えました。この日は、昨年同様、職員のフラチーム「アロアロ」の出演が予定されていたのです。
（今回で4回目の訪問ですが、1回目と3回目にフラダンスの出演がありました）
プログラムは、ハワイアン・パート１～歌謡曲～ハワイアン・パート２の構成です。歌謡曲の部では、「上を向いて歩こう」「バラが咲いた」の2曲の歌詞が模造紙に大書し掲示され、皆様はニコニコしながら一緒に合唱されていました。そして、メインはハワイアン・パート２の、「アロアロ」のフラダンスです。
髭を生やした180㎝超と長身の所長様が、かつらをかぶり女装で現れたのには驚きました。ボランティア含め13名の方が踊りに参加され、「たとえ間違っても、みんなそれに合わせます」と言いながら一応揃って楽しそうに踊られていました。
“笑顔々々”をモットーに踊られるのですが、かの所長様はどんな表情で踊られたのでしょうか？
後ろで演奏している私どもには顔が見えないのが残念でしたが、爆笑の輪が広がり大変な盛り上りとなりました。
プログラムの終了後、私達の方から“アンコール！”とお願いし、「フキラウ・ソング」を再度踊っていただき、みなさん大喜びでした。
　すべて終えた後、担当の方から、「生演奏で踊れたことはとても貴重で楽しかった」、「ウクレレクラブのみなさんは素敵な歌声で素晴らしかった」と、お褒めの言葉もいただきホッとし、また浮き浮きした気分で施設を後にしました。

豊中の老人ホーム「S園」様　訪問

　
　ウクレレクラブは、8月24日(土)　豊中の特別養護老人ホーム「S園」様の夏祭に招かれ、行ってまいりました。
夏祭行事は11時からだったようですが、私達がお昼前に現地で集合した頃にも、入所者の家族の方々が続々と来られていました。
職員の方達は浴衣姿やハッピ姿でお祭り気分を盛り上げていました。
2時までは１階と2階に屋台のだしものが設けられていましたが、私達もいただいた食券を使って、カレーライスやおでんをご馳走になりました。
　Ｓ園様には今回で3度目の訪問ですが、過去は時間割を変えたりフロアを分けたりで出番は夫々２回ありました。しかし、この日は全員一か所に集まり、総員165名に及ぶ大勢の方々の前での演奏になりました。（入所の方92名、ご家族約30名、職員の方43名）
目の前に多数の方がひしめき合うのを見て、私達は少し緊張気味に演奏を始めました。
　施設長様からは、「みなさんしっかりと顔を上げて聞いておられた。自発的に口ずさんだり手拍子したりする姿が感動的であった。長時間座っておれない方もじっと座って聞いておられ、普段と違う雰囲気だった。家族の方々も含め大変喜んでおられたので、また是非お越しいただきたい。」と、有り難いコメントを頂戴しました。

豊中の老人会行事に出演

　ウクレレクラブは6月1日（土）、定例の練習日の予定を変更し、今年最初のボランティア活動として豊中の「U老人会」様の昼食懇親会に招かれて、行ってまいりました。
シングルの方の会ということですが、会員の方46名、賄い方他のボランティアの方々18名が参加されていました。
　出席された会員の殆どが女性で、これも世情の現れかと思いましたが、着物姿の方もおられ、みなさん“よそ行き”？と思える衣装で参加されていたようでした。
私達の方はクラブ員9名の他に、松愛会の副会長や支部長など4名の方々にご臨席いただきました。　ボリュームたっぷり･栄養満点の食事をいただき、満腹の状態で少し戸惑いながら演奏に入りました。
お元気そうな皆様は、私達の演奏や踊りを真剣にご覧になられ、みんなで合唱する曲では大きな声で唄っておられました。
　あちらこちらから素晴らしい美声も聞こえてまいりました。
初めてお会いした方ばかりでしたが、終始和やかですっかり溶け込むことができ、楽しいひと時をおくることができました。

ウクレレクラブの概要

ウクレレ演奏とフラでハワイアン気分満喫！

「自然の美しさと人の幸せを求め、互いに助け合うこと！」
これがハワイ音楽の原点です。ウクレレは魅力的な音色と小型軽量で持ち運びが便利なため、季節を問わず流行しています。
松愛会北大阪では、2005年4月に「ウクレレ・クラブ」を発足。名称は「アロハ・スターズ」。ハワイアン、歌謡曲、ポピュラー、童謡など幅広い曲に挑戦しています。

ハワイ音楽にはフラ（踊り）が欠かせないことから、ウクレレクラブ女性会員で、名称「スウィート・フラワーズ」を結成、フラを取り入れました。ハワイ音楽はミノアカ（微笑み）でアロハ（友愛）の精神を伝えるものです。

～ウクレレクラブ　テーマ曲～
「幸せの星」
夜空仰げば　ほら幸せの星
きらきら　光っているよ
心の星が　お空に届いて光るんだ
幸せ見つめて　光るんだ
ウクレレが　奏でているよ
煌めきのリズム　アロハ・スターズ

《ご案内》
クラブの名称	パナソニック松愛会・北大阪支部・ウクレレクラブ「アロハ・スターズ」フラ　「スウィート・フラワーズ」
会員条件	パナソニック松愛会・会員及び配偶者
目　　標	会員は互いに友愛の精神でウクレレ・フラのレベル向上に努め、年１回のコンサートでその成果を発表する。さらに、ボランティア活動に積極的に参加し地域社会に貢献する。
練習日時と場所	・毎月第１／第３土曜日　午後１時～４時　・「パナソニックリゾート大阪」
リーダー	熊谷　眞一
会　　費	入会金1,000円　　参加費１,000円／月2回
問合せ	（クラブ連絡先一覧）から問い合わせ下さい
・簡単なコードとリズムで歌に合わせて弾く方式。・ウクレレ・フラのレベルは問いません