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興味の幅が広がる見学会にご参加を!
 
 第40回見学クラブ実施の報告
                    
                                           平成26年10月1日  
                                      世話役  北澤健司

 
 今回は当初7月10日に予定しておりましたが、台風8号の襲来と重なってしまい、10月1日に延期して実施しました。初秋の好天に恵まれた一日、堺市で現在話題になっている広大な農場公園や関西電力メガソーラー発電所に加え有名な名所旧跡を43名の参加者で訪問しました。お互いにいろいろな知識を高めつつ、同時に大いに楽しみながらしっかり目的を達成してまいりました。

今回の見学先
1、 ハーベストの丘           4、薫主堂
2、 南宗禅寺               5、メガソーラー 関西電力堺港発電所
3、 水野鍛錬所

今回の見学会での収穫や体験
1、 ハーベストの丘
 (紹介)
甲子園8個分の広さで 花、緑、動物など自然とふれあえる農場公園です。
@ 動物にふれる  癒しのカビパラ、牛の乳搾り、乗馬、牧場の羊や山羊
            森のミニ動物ハウス
A 遊ぶ       芝滑り、パターゴルフ、ゴーカート、ボート、アーチェリー、
            ハーベストトレイン
B 体験       マグカップ絵付、ストラップつくり、オリジナル万華鏡
            手つくりパン
C 昼食        村のキッチンハウスでおいしい食事 
 私たちは、1,5時間ほど、町のエリヤ、村のエリアを散策し、清々しい空気の中でコスモスなどの花や、小動物とのふれあいを楽しみ、中には観覧車に乗ったり、童心に戻って両エリアをつなぐハーベストトレインに乗車したりするメンバーもおりました。
 次いで全員でオリジナル万華鏡の作成に取り組み(約45分)、 固くなった指使いに苦慮しながらも、立派に仕上げることができました。これは良いおみやげになりました。
 期待した昼食は、各自の好みでビーフシチューまたはローストビーフを選び、その他豊富な食材を前に、バイキング料理を食しました。地ビールを楽しむ方も多かったみたいです。カロリーを気にしながらも、皆様大いに召し上がっておりました。  
 
トレインに乗って
 
集合写真 :ハーベストの丘にて
 
 万華鏡を製作中
 
昼食はバイキング料理
 
説明に聞き入る
 
2、 南宗禅寺

 (紹介)
 1557年、三好長慶が父元長の菩提を弔うために建立。
大阪夏の陣で焼失しましたが、沢庵和尚が再建、伽藍はいずれも17世紀中頃の建築で国の重要文化財に指定されている、境内で最も古い坐雲亭や名勝枯山水の庭、利休好みの茶室(実相庵)などがあります。 また、徳川家康が後藤又兵衛の刃に倒れ当寺に祀られたという伝説の寺でもあります、仏殿天井の八方睨みの龍、家康の墓も見所です。
 私達は、ボランティアガイドさんの名調子に引き込まれましたが、徳川家、利休とのきわめて馴染みの深い寺であることを理解しました。また、後世の有志が建立された家康の墓石の裏側に創業者と丹羽正治様のお名前が彫られていたことにも驚きました。 

 3、 水野鍛錬所
(紹介)
明治5年、この場所で創業したという、日本刀や包丁を鍛える工房です。
戦後まもなく行われた法隆寺の大改修の時、国宝五重塔の九輪の四方に挙げられている大きな魔除けの鎌を鍛造して奉納、また、若い代表のご説明では、今場所優勝した横綱白鵬が現在手数入りに使っている刀も水野さんの作だそうです。さらに、しかるべき和食料理人の包丁の90%は刃物の町、堺の包丁だそうです。お料理自慢の女性会員は高価な包丁を購入されておりました。

4、 薫主堂
 (紹介)
明治初期に創業された線香の老舗
店舗は江戸末期に建てられたという、堺の古い商家の面影を残している。
虫籠(むしこ)と呼ばれる中二階の窓が当時の建物の特徴で、風情のある佇まいは堺の伝統工芸店のイメージにぴったりです。 メンバーは高級天然香料をふんだんに使って製造されたお線香や奥様手づくりのにおい袋を購入しておりました。
5、 メガソーラー 関西電力堺港発電所 
 堺太陽光発電所は2011年9月に国内で初めて電力会社としての営業運転を開始したメガソーラー発電所で、1万キロワットの発電力(一般家庭3,000軒)を誇っております。ご説明者のお話では、甲子園約5個分の広さの敷地(大阪府の廃棄物埋め立て地を借用)に約7万4千枚の太陽光パネルが設置されている。地球環境やエコに向けて何かと話題が多く国際的にもあちこちで大規模発電が行われつつありますが、広大な敷地が必要な上に、発電量が天候によって大きく変動する等の問題点も多いとのことでした。

メガソーラー
現地を見学しましたが、大阪湾に面した広大な埋め立て地に整然と7万枚のソーラーパネルが設置されている様には驚嘆します。保安体制も厳しく、勝手に立ち入りはできませんが我々も見学に先立ち名簿を提出し大阪府の身分チェックを受けました。 
 
集合写真
 
第40回見学会のご案内/平成26年度会費のお願い  
 
 
 
 
第39回 見学クラブ実施のご報告書 
                                         平成26年3月13日 
                                         世話役  北澤健司

 3ヶ月も前から計画し楽しみにしていた今回の見学会は、自然のいたずらでこの日に限って
大雨でした。
しかし、物は考えようで、春の都路を、春雨じゃ濡れて行こうの気持ちになり、41名の参加者が全員満足して無事に目的を達成いたしました。

今回の見学先
1、 北野天満宮  京都市上京区
2、 霊山歴史館  京都市東山区
3、 梅小路蒸気機関車館  京都市下京区  

今回の見学会での収穫や体験 
1、北野天満宮  (参拝と梅園での観梅、喫茶)
 北野天満宮は、菅原道真公(菅公)をおまつりした宗祀(総本社)で、親しみを込めて北野の天神さまと呼ばれています。平安時代の中頃からおまつりされているとされておりまが、その後、代々皇室のご崇敬をうけ、国家国民を守護する霊験あらたかな神として崇められております。現在、全国各地には菅公をおまつりした神社が、およそ一万二千社とも言われ、その多くは当宮から御霊分けをした神社だそうです。学問の神さまとしての信仰は昔も今も変ることなく人々の生活の中で受け継がれております。
 会員は家族の健康長寿、お孫様、お曾孫様の学業成就をお願いしました。
 今回は、春雨に誘われて、開園中の有名な梅園で満開の梅の花を観賞し、あわせて茶菓で一服し充実の一時を過ごしました。それにしても中国、東南アジア系の観光客の多さに驚きました。
 
   
 
 2、 霊山歴史館
 昭和45年(1970)に、全国ではじめて幕末・明治維新期の歴史を総合的にとらえて研究する専門博物館として開館。この時代に活躍した志士、大名、天皇、公家のほか、文人画家などの遺墨や遺品等を収集、調査、研究し公開展示されております。
 倒幕志士、幕府側など、倒幕、佐幕両派に関する資料も数多くあり、(坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、新選組、徳川慶喜、松平容保など)幕末維新史を双方の視点から見ることができます。なお今回は、特別展示されている、昨年のNHK大河ドラマの主人公、新島八重さんの偉業も拝観できました。
 今日は、我々一行の為に特に土方館長様(当社ОB)や副館長様から直々に、第二次世界大戦後、荒廃していたこの地を、松下幸之助創業者が中心となって呼びかけられ、史跡エリヤとして整備され、歴史館が建設された経緯や、また、展示物のご説明をいただきました。
 歴史館まではかなりの長い急坂ですが、皆様これでは歩こう会よりきついと言いながらも
元気の登っていかれました。
   
 
3、梅小路蒸気機関車館 
 
   かつての蒸気機関車の基地、旧梅小路機関区を活用
した博物館。
 今は山中今は浜、また、汽車々々しゅっぽしゅゆっぽ、また、どこかに故郷の香りをのせて等など、私たちには極めて馴染みが深く、郷愁をそそられるSLのオンパレードでした。
扇形車庫には本物の蒸気機関車19両が展示されており、中には、今でもすぐに動かせるように整備されているものもあるそうです。展示の汽車を見たり触ったり、また、機関車の方向を変えるための転車台も見学しました。
 なお、実際に動く蒸気機関車(SLスチーム号)に乗って、園内を走行しましたが蒸気の汽笛の身近で聞く音の迫力に驚きました。また、メンバーそれぞれに機関車に触り汽笛の音などで、若き日の故郷に思いを馳せていました。
 
昼 食
 見学会のもう一つの楽しみは昼食です。
今回はがんこ三条本店様を訪問して、やわらぎ弁当をいただきました。
(造り、サラダ、てんぷら、季節のごはん、ケーキ、コーヒー付き)
予算厳しき中、2,000円以下のお弁当でしたが、中にはアルコールを別注し盛り上がっておられる方もおり、それなりにご満足頂きました。
 ここも。中国観光客の多さに驚きました。日中関係は大丈夫なのかなー。
 
   
  以上です。
 
第38回 見学クラブ実施のご報告書
                                            平成25年11月7日
                                    世話役  北澤 健司


 当初は雨の天気予報でしたが、会員の日頃の行いの良さが功を奏し、朝から回復した天気の中、
晩秋(立冬)の一日、41人の参加者が和気藹々と楽しく見学会を実施いたしました。
今回は3人の新入会員も参加され、今後とも益々の盛会が期待できます。
今回の見学先                      
1、 大阪ガス ガス科学館(高石市)
2、 国華園(和泉市)
3、 泉佐野漁港 青空市場(泉佐野市)

 

 今回の見学会での収穫や体験
1、大阪ガス ガス科学館
 (日頃家庭で使っていながら、余りにも理解が浅かった事を反省)
私達が日常使っているガスは、インドネシヤ、マレーシア、オマーンなどで産出される天然ガスを
マイナス160度で液化し液体天然ガスの状態で輸入し、それを当工場で貯蔵、気化、熱量調整、付臭して 各家庭に供給されております。液体化することで体積は600分の1になるそうです。液体天然ガスは100%輸入に頼っております。
 大阪ガスでは、地球をほぼ一周半するパイプラインで大阪府を中心に2府4県700万戸の顧客に都市ガスを供給されております。 また、天然ガスで高効率システムによる発電をしたり、マイナス160度の冷熱技術を幅広く有効活用している実態を学びました。
 若くて美しいアテンダントのご指導で気体の不思議について、@冷熱実験マイナス196度の世界
Aバルーンサーカス(小型気球の操縦)B落ちないシャボン玉  等の実験や体験を楽しみました。
(余談)見学者は年間50,000人ほど来場されるそうですがその7割は小学生だそうで我々の高齢者訪問にはアテンダントさんも緊張されておりました。
 
大阪ガス ガス科学館にて
 2、 国華園

国花である菊の花の、特に観賞用大菊の品種改良、販売を行なっていたので、会社命名時に国の花を取り扱う国華園と名付けられた。その後、80数余年の年月を経た今日、菊の生産販売に加え球根、草花、果樹、種子、等の植物から園芸資材、新鮮野菜、季節果物などを大型店舗で販売し世界中を股にかける園芸総合会社として活動を展開しておられます。

丁度今回は、全国菊展覧会を開催中であり
全国各地で有名な菊作り名人の見事な作品が展示中であり我々の眼を楽しませてくれました。
特に、2年かけて、1本の菊幹から1,800個の花を同時に咲かせた作品があり、その見事さに度肝を抜かれました。  メンバーも種々の球根や果物を購入しておりました
  3、泉佐野漁港 青空市場

 泉佐野は泉州の魚どころ。泉佐野漁港で水揚げされた各種の地さかな等、一押しの食材が得られます。
昼網にあわせて午後3時頃からのセリを狙ってくる人が多いと聞きます。
私達もその時間帯に訪問して、各人好みの魚や干物を、お店の人と迫力ある値引き交渉しながら購入しておみやげにしました。   
   最後に昼食について

 今回は、大阪ガスさんのお世話になり、アテンダントさんのご接待で、ご推奨の豪華幕の内弁当を食しました。
内容的には問題なかったのですが、工場内の会議室でしたのでアルコール類は無く、多少ご不満の方が居たとか居なかったとか。
                              以上です
 
第37回 見学クラブ実施のご報告書 
                                     平成25年7月4日 
                                 世話役  北澤健司


  断続的に1時間に50ミリほどの強雨が降るなか、本年最初の第37回見学会が
実施されました。また、期首にあたり新しい会員の確定(69名)がされました。
今回は正規会員に加え家族や友人など含めて45名の参加でした。
梅雨の真っ只中で不本意な天気でしたが、会員の日頃の行動が天に通じ、奇跡的にも
集合、解散、見学先での移動時には雨が止みましたので、
当初の目的も充分達成でき、全員元気に楽しい1日になりました。
 
 今回の見学、体験先   伊賀の里 モクモク手づくりファーム
今回の訪問先は、広大な敷地の中で、下記のような経営方針とこだわりを持つ
農事組合法人を訪問し、見学とソーセージ手づくり体験をいたしました。
 
 モクモク 7つのテーゼ(綱領)
@ モクモクは、農業振興を通じて地域の活性化につながる事業を行なう
A モクモクは、地域の自然と農村文化を守り育てる担い手となる
B モクモクは、自然環境を守るために環境問題に積極的に取り組む
C モクモクは、おいしさと安心の両立をテーマにしたものづくりを行なう
D モクモクは、(知る)(考える)ことを、消費者とともに学び、感動を共感する事業を行なう
E モクモクは、心の豊かさを大切にし、笑顔が絶えない活気ある職場環境をつくる
F モクモクは、協同的精神を最優先し、民主的ルールに基づいた事業運営を行なう

 以上の如く、モクモクは(食と農業のあり方)を我々が見つめ直すための
 食農学習の場と定義づけております。

 主たる事業
  1、ファーム :年間を通じて、農業と食べ物について楽しく学べるさまざまな体験ができる
    特に田植えから収穫までの米づくり体験など、数多い体験が可能。
  2、モクモク直販: 工房で作られたこだわりのモクモク製品を家庭でも味わえる。
  3、直営農場レストラン: (今回、当レストランで、バイキング形式昼食を賞味しました)
    モクモクの農業生産部がつくる、米、野菜、を使った料理が食べられる。
  4、直営販売店: (参加者もたくさん肉製品や野菜を購入されました)
    モクモク製品が購入できます。
  5、その他:  宿泊設備や入浴設備も完備しております。 ミニ豚のショウも面白い。
 
 
集合写真
今回の見学会のポイント 
  @昼食 (バイキング方式)

モクモク手づくりファームで生産された、
穀物、野菜、肉の食材を主体に60余品種
の料理と地ビールの味を満喫しながら、
腹が張り裂けるほどいただきました。
値段のお値打ち。
Aウインナーソーセージ手づくり体験
  9人単位で5テーブルに分かれて、手をしっかり洗浄した上で、インストラクターの指導の下に、1時間半ほど挑戦しました。
1、 提供された豚の赤味ひき肉を代わる代わる素
  手で手揉みし、次いで豚の背油肉と混ぜた上に
  、味付け、香辛料、つなぎの片栗粉を混ぜて生
  地をつくりました。
2、 2人で組んで、生地を小型圧縮機に入れ、セット
  された羊の小腸に生地を押し込んで、一般的な
  ソーセージの太さの腸詰めに仕上げます。通常
  は40センチから1メートルほどの長さになります
  が、中には2メートルもあるものがあり後で苦労
  しました。これが思ったほど上手にできず、太く
  なったり、細くなったりで大変でした。 
 
3、 これらの長さのソーセージを、10センチほどの長さに指でつまんで捻って調整します。
  小腸は弾力性があり、ひねりにも強く、破裂することなく仕上がりました。
  後はボイルと持ち帰るための冷やし工程がありましたが、これは先方がやってくれました。
  最後は完成したウインナーを喧嘩にならないように均等分してお土産に持ち帰りました。
  現地で試食も可能でしたが、昼食バイキングで腹いっぱいでしたので、全部持ち帰りました。
  とに角、爺さん婆さんがワイワイガヤガヤ賑やかのものでした。ご想像下さい。
  アクシデント  真剣に作業に取り組みましたので、お一人貧血で倒れ
  驚きましたが、直ぐに回復されましたので、一同ホッとしました。
 
B途中、
  
あやま道の駅や新装なった大津SAに立ち寄り、買い物、見学してきました。

                                                  以 上
 
第36回 見学クラブ実施のご報告書 
 
 桜満開の3月29日(金)に、第36回見学会を実施いたしました。
花曇りの天気でしたが、春爛漫を身に感じながら、参加者42名は気持ちも軽く、
京都、宇治の1名刹と企業2社を見学してきました。

訪問先と見学ポイント
   @コカコーラ ウエスト 京都工場 エコラ館見学

1886年、米国アトランタ生まれのコカコーラ。(ニューヨークの自由の女神と同じ年生まれ)
日本では1919年頃から輸入され飲み始まり、1957年(昭和32年)から製造が始まりました。
1)日本最速、圧巻の充填ライン  2)古いコカコーラ缶や貴重なノベルティ展示コーナー 3)コカコーラ製品の飲み比べ  4)3Dシアターでコカコーラの歴史勉強等の見学体験。
 世界をプラスにまわそうとの事業指針の基、品質や衛生管理に徹底されている実態や地球環境に対する取り組み状況を見学体験し、私達は久しぶりに若き日に経験した物作りの精神を思い起こしました。
  
 
A喜撰茶屋にて 和食昼食


 宇治川のたもとにある老舗。ヘルシーなお料理(みそ田楽 味くらべご膳)を堪能。
今回は時間をたっぷりとりましたので、食事もゆっくり味わい、また、近隣公園の散策や
桜見物を楽しみ、お土産品など買い物にも集中できました。
 
喜撰茶屋前にて

B平等院 鳳凰堂 見学


当院は、昨年9月3日から平成26年3月31日までの予定で鳳凰堂の屋根葺き替えと塗装事業を実施中。鳳凰堂は仮設屋根に覆われており見えませんので、周囲の庭園を散策し、枝垂れ桜の鑑賞や写真撮影をしました。
 また、国宝の大半は平等院ミュージアム鳳翔館に展示されておりますので、かえって国宝や重要文化財を近くで見ることができ満足できました。
 
 
C丸久小山園 見学


 元禄年間からの歴史を誇る、宇治茶作り(特に抹茶)の老舗。
私達はお茶とは古いお付き合いしておりますが、改めて、お茶の歴史を学びました。

茶の樹、茶の伝来、碾茶の伝来、宇治茶の起こり、茶道と抹茶、煎茶と玉露の発明等詳細に説明を受け、歴史や茶の種類を理解しました。
その後、茶室モデルにて作法の説明や抹茶の立て方実習などもできました。
工場では、近代化、効率化された中でも、茶葉の育成、摘み取り、蒸し、石臼挽き等の基本は昔ながらの経験に裏打ちされた伝統的製法が踏襲されている事を知り、味の奥深さを理解しました。


                                                     以 上
                                        
                                 平成25年 3月31日
                                 世話役  北澤 健司

  
見学会 : 年会費500円、1回の参加費用4500円、1回の募集人員50名
連絡先 : トップページから世話役一覧表でご確認ください。