3月10日 曇りのち雨
写真は、
鈴鹿の森庭園 (鈴鹿市山本町151-2)
撮影 3月8日 鷲山 能雄
中国や日本でかなり古い時代から親しまれてきた梅ですが、“枝垂れ梅”は比較的新しく、江戸後期の文献に初めて登場します。昭和初期に刊行された「花梅名鑑」ではしだれ梅の品種として「呉服」(くれは)、「綾服」(あやは)、「大輪呉服」(たいりんくれは)、などの記載があり、現在では42種ほど確認されています。鈴鹿の森庭園には、日本最古と思われる呉服しだれ“天の龍“”地の龍“をはじめ、全国から集められた名木の数々をご覧いただけます。
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