2月7日 曇り
写真は、
慈光院 大和郡山
撮影 2月1日 田中 保
慈光院:寺としてよりも境内全体が一つの茶席として造られており、表の門や建物までの道・座敷や庭園、そして露地を通って小間の席という茶の湯で人を招く場合に必要な場所ひと揃え全部が、一人の演出そのまま三百年を越えて眼にすることができるということは、全国的に見ても貴重な場所となっている。
「茨木城楼門」片桐石州の出生地でもある摂津茨木の城は、徳川家康の発した一国一城令により取り壊されるが、その中の門を貰い受け、屋根を書院と合わせて茅葺きに葺き替えて慈光院の山門とされた。
書院から・天理方面の眺望
書院縁側
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