新年あけましておめでとうございます。
昨年中は、松愛会活動にご理解ご支援をいただきましてありがとうございました。
本年も相変わりませずよろしくお願い申しあげます。
さて、本年の十干十二支は 『戊戌(つちのえ いぬ)』年で、ものの本によれば 『戊(つちのえ)』も
『戌(いぬ)』も元を正せば『茂』からきたもので、ともに植物の成長段階を表しているようです。
『戊』は草木が繁盛して盛大になり『戌』は切るという意味で、樹木が茂ると日光が行きわたらず
植物が腐ってしまいます。そこで、枯らさないため枝や葉を切らなければならないというのです。成長や
成熟ではなく別のステージへ、すなわち進化のためには捨てる勇気を!でしょうか。
奈和支部は、会員数が12月末現在789人で、ここ4年ほど会員数が微増に止まる一方、平均
年齢は今年度末で71.27歳と、松愛会全体も同じで高齢化が加速している状況にあります。
今年度の取り組みは、入会条件の改定で入会促進を図る一方、健康づくり活動を核に“親しみ・楽しみ・
喜び” あえる活動を目指しています。“健やかに老いる”は、衆人の望みだと思います。今年も役員一同、
健康づくりを軸に “親しみ・・喜び” あえる活動に取り組んでまいりますので、ご理解ご支援のほどよろしく
お願い申しあげます。
最後ではありますが、会員さまはじめ会員ご家族さまのご健勝ご多幸を祈念して、まずは年頭ご挨拶まで。
2018年(戊戌) 1月
支部長 松 村 隆 介
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