秋雨前線の隙間を縫って、不安定な天候でしたが、標高の高い大洞山に挑戦しました。今回のコースの前半は、大洞山キャンプ場から雌岳に至る歩行距離800mで、標高差250mを登りきる急登のコースでした。台風の後遺症で大木が倒れている間を進む険しい登山道でしたが、約60分で無事雌岳に到着し、さらに雄岳を目指しました。あいにくの曇り空でしたが、山頂ではそこそこの眺望があり、談笑しながらお昼ご飯を頂きました。当初の予定では、下山は石畳の道を周回する予定でしたが、台風で途中の橋が崩壊しており、やむなく、朝来た急登を冷や汗をかきながら、無事下山することができました。
参加をされました皆さん、大変お疲れ様でした。
・・・・記; 林 英貴。