○【 京 の 年 中 行 事 】  長  月 (九月)

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 9月5日(土) 上賀茂 紅葉音頭大踊り   上賀茂紅葉音頭保存会 TEL 075-791-4615
   ○上賀茂神社 一の鳥居前  20時〜21時30分  (雨天の場合は上賀茂会館)
   江戸初期から中期にかけて上賀茂一帯に流行した紅葉音頭は、京都市の無形民俗文化財に
   指定されています。もとは御所の庭で踊られていた由緒あるものです。音頭取りはふたつの
   グループで掛け合いをしながら交互に歌い、踊り手は紺絣に三幅前掛けにたすきがけ、
   姉さんかぶりで赤鼻緒の草履を履いて踊ります。
  
無形民俗文化財 紅葉音頭大踊り

 9月6日(日) 八 朔 祭    松尾大社 TEL 075-871-5016
   ○祭典は10時からで、風雨安穏、家内安全祈願がされ、奉納相撲も行われます。
   16時頃からは嵯峨野六斎念仏が奉納されます。境内一円、数千個の提灯の明かりの中で
   行われる京の伝統芸能を見物に多くの人々が訪れます。
   山ぶき会「女神輿」の巡行(予定)
   8時30分 大社出発 ⇒ 12時頃 渡月橋付近で船渡御 ⇒ 15時過ぎ 大社に帰る
   
松尾大社の八朔祭の風景 

 9月9日(水) 重陽の節会    虚空蔵菩薩法輪寺 TEL 075-862-0013
   ○菊の節句と呼ばれ、菊の花のしずくから霊薬を得、長寿を保つと言う長寿祈願が行われます。
   この重陽の節句には菊酒を飲み厄を祓って長寿を願い、菊の被綿(きせわた)と云って、前の
   晩に菊に綿を被せ、これに降りた露で身体を撫で拭くと、これまた長寿になると伝わります。
   謡と舞の奉納も山腹の寺院に趣を与えます。
  
菊慈童の像を祭り長寿の祈願 右は菊の被綿(きせわた)

 9月9日(水)10時〜  烏相撲と重陽の神事    上賀茂神社 TEL 075-781-0011
   ○神事後、子供達により烏相撲が奉納されます。相撲の前に白い装束をつけた二人の刀祢
   が「カーカーカー」「コーコー」と烏の鳴き声で受け答えをするユーモラスな儀式が行なわれます。
   9日は重陽の節句にあたり、昔、賀茂の住人が烏族といわれたことから烏相撲といわれた
   とのことです。
  
ユーモラスな烏相撲の風景 

 9月9日(水) 重 陽 祭    車折神社 TEL 075-861-0039
   ○平成9年に130年ぶりに再興された催事は好評です。菊の挿頭(かざし)をつけて舞う舞楽は
   洛西の社に趣を添えます。菊酒も振舞われ長寿を祈願します。13時頃始まります。
  
車折神社の重陽祭 

 9月13日(日)10時〜   御田刈祭(みたかりさい)    大原野神社 TEL 075-331-0014
   ○奈良春日大社を勧請した古社の祭で、江戸時代から行われていると伝えられ、神事の後の
   奉納相撲では、小学生や幼児も赤い褌をつけて、土俵入りが行われます。
  
土俵入り奉納と赤ちゃんの土俵入り

 9月13日(日) 神賑わいの祭     宗像神社 TEL 075-231-6080
   ○例大祭に因んで「豊栄の舞」が奉納されます。御神酒の無料接待などもあります

 9月14日(月) 御鎮座記念祭・奉 灯 祭    平野神社 TEL 075-461-4450
   ○御鎮座記念祭ののあと、午後6時から800もの灯明が点され、拝殿では能、詩吟、舞楽、民謡、
   日本舞踊が奉納されます。10時〜 御鎮座記念祭、18時〜 奉灯祭 
  
平野神社 奉 灯 祭

 9月14日(月)〜15日(火) 観音加持・青龍会    清水寺 TEL 075-551-1234
   ○秋日和の清水の舞台、法螺貝を吹き、「転法秀」を先頭に「会奉行」「夜叉神」そして「四天王」
   と青龍、「十六善神」の神々が続くという大郡会行の行道が境内を練り歩きます。青龍の八千余枚
   に及ぶ鱗は、その内面の一枚一枚に、経文の書かれた和紙が張られています。
   観音加持として行なわれる青龍会は創建千二百有余年の清水寺の総意を集めて執り行われ、
   魅力ある催事です。現代の感性も随所に見られ、参拝者の評判を呼び、新しい清水寺の
   「風景」になっています。 入山料 300円
  
観音加持・青龍会の風景

 9月14日(月)〜16日(水) 秋の大祭・三宅八幡放生会    三宅八幡宮 TEL 075-781-5003
   ○五穀豊穣を感謝する三宅八幡宮の秋の大祭です。
   ○14日は宵宮祭、15日には、小児の夜泣き、かん虫の祈祷が行なわれ、午後からチビッコ
   相撲が行なわれます。16日には、小児の病気平癒を祈願した絵馬が多数掲げられます。
     
小児の夜泣き、かん虫封じの三宅八幡宮

 9月15日(火) 放 生 会     本能寺 TEL 075-231-5335
   ○生きた川魚を本堂に供え、供養法要を営んだ後、三条大橋付近から鴨川に放流します。
   生き物に感謝し、また霊を弔う行事です。

 9月15日(火) 義 経 祭    鞍馬寺 TEL 075-741-2003
   ○牛若丸(幼名・遮那王)は7歳から約10年間、多感な幼少時代を鞍馬で送りました。
   源平の戦の渦中で花を咲かせ、衣川での悲しい最後。御魂はなつかしい鞍馬山に戻り
   遮那王尊となって、護法魔王尊の脇侍として、奥の院の義経堂に祀られているといいます。
   ○謡曲「鞍馬天狗」や「源氏物語」、牛若丸の伝説でも知られる名刹の祭は、平安時代末期の
   武将・源義経を偲ぶ祭です。法要の後、本殿前で鞍馬流居合術の演舞が披露されます。
   愛山料 300円。
  
義経祭  法要の始まり、舞の奉納

 9月15日(火) 石清水祭    石清水八幡宮 TEL 075-981-3001
   ○古社の祭は、かって賀茂祭(葵祭)、奈良の春日祭と共に日本三大勅祭の一つの大祭でした。
   神幸列は、弓、鉾、神宝と童子童女、神人総勢約500人と盛大です。放生会なども行なわれます。

 9月18日(金)・19日(土) 豊国神社例祭・献茶祭    豊国神社 TEL 075-561-3802
   ○祭神の豊臣秀吉の命日(旧暦8月18日)にあたるので新暦の当日に営まれます。18日は舞楽
   や巫女の神楽舞が奉納されます。19日は薮内流家元による献茶式が行なわれます。
  
国宝【唐門】と厳かに行われる豊国神社例祭

 9月19日(土) 秋を告げる萩まつり     霊山観音 TEL 075-561-2205
   ○大戦による犠牲者の冥福祈念のために建立された、高さ24mの大観音尊像のもとで催される
   興趣ある萩まつり。 11時〜15時。 また、東山の麓には、幕末の動乱に殉じた志士らも眠る。
   料 金 2,000円(お守り、食事、高台寺の拝観券他付)

 9月19日(土)8時30分〜16時30分  神苑の無料公開     平安神宮 TEL 075-761-0221
   ○平安神宮の神苑の整備された日を記念し、毎年秋に行われている好評の神苑の無料公開。
   神苑(名勝)は約3万3千平方メートルの池泉回遊式庭園で、東、中、西、南の4つの神苑から
   なり、秋の気配が漂う時期、萩やフジバカマなどの秋の七草が見ごろです。
  
平安神宮神苑秋季無料公開の模様

 9月19日(土)・20日(日)  京都岡崎ハレ舞台     みやこめっせ(京都勧業会館)他
   ○京都の近代化の発信拠点、祝祭のステージとして花開き、100年かけて水と緑の文化交流地域に
   育ってきた岡崎。今も多くの華々しい行事が行われるこの場所で、2日間のハレ舞台をお楽しみください
   ・京都国際マンガ・アニメフェア2015 
   ・京都岡崎レッドカーペット2015 
   ・岡崎ときあかり2015 
    ※詳しくは  http://www.kyomaf.jp/ 
   交通・問合せ
   京都市バス5、100「岡崎公園 美術館・平安神宮前」
   TEL 075-222-4178(京都岡崎レッドカーペット/岡崎ときあかり)
   info@kyomaf.jp(京都国際マンガ・アニメフェア)

 9月19日(土)〜23日(水・祝) 萩 ま つ り    梨木神社 TEL 075-211-0885
   ○虫籠に鈴虫を入れて神前に奉納。萩の枝には訪れた人々の献句の短冊が吊され、拝殿で
   狂言、舞踊、琴の演奏などがあります。季節感豊かな催しに毎年多くの参詣者が訪れ、
   期間中は、お茶席も設けられます。
   料 金 (予定)  お茶券 800円  お茶券 1,500円(萩の絵皿付)
  
神前に奉納された鈴虫と拝殿での季節感豊かな催し

 9月21日(月・祝) 大般若経会    養源院 TEL 075-561-3887
   ○13時30分より始まり、般若経全600巻をご宝前で転読します。当院の大聖歓喜天は豊臣秀吉
   が厚く信仰したことで有名で、寺の創建時より1月、5月、9月の21日に行なわれます。
   参拝者には、御札の授与がありお供養が配られます。(要志納金)

 9月21日(月・祝)〜23日(水・祝) 東寺 お砂踏み  9時〜15時     東 寺  TEL 075-691-3325
   ○観音堂とも呼ばれる食堂(じきどう)で、弘法さんの縁日が開かれる毎月21日に四国八十八カ所巡礼
   を再現した、お砂踏みが行われます。 参拝冥加料:1,300円
   四国八十八カ所霊場を巡ったのと同様のご利益があるといわれ、四国遍路ができない人々を中心に、
   多くの参拝者でにぎわいます。

東寺のお砂踏み

 9月21日(月・祝)〜23日(水・祝) お砂踏み法要    今熊野観音寺 TEL 075-561-5511
   ○堂内に四国霊場八十八ヶ所の砂が敷かれ、それを踏んでお参りをします。
   毎年秋の彼岸に行なわれ、参拝者は、法話を聞き、寺で用意された四国霊場ご宝印のオイズルを
   着て納札を各霊場に納め、巡拝します。八十八ヵ所霊場を巡ったと同様のご利益が在ると言われ
   老齢者や体の不調、そして四国巡礼が出来ない人々などを中心に多くの参拝者で賑わいます。
   奉納された納札は、四国霊場に代参して納められます。 参拝冥加料 1,300円
   同寺は泉涌寺の塔頭で、西国霊場巡りの15番札所、開山は空海です。なお期間中は、頭痛
   封じ、ボケ封じ,厄除けで有名なご本尊(秘仏十一面観音菩薩)を特別に開扉されます。
  
今熊野観音のお砂踏み法要

 9月22日(火・休)・23日(水・祝) 晴 明 祭    晴明神社 TEL 075-441-6460
   ○22日の宵宮祭はお迎え提灯のお練や、湯立神楽の奉納があり、23日の神幸祭として、500人
   もの鼓笛隊列が西陣地区を練り歩きます。祭神は、かの安部晴明。陰陽道の祖として、今や
   すっかり有名なお方。式神を自在に操るなど不思議な伝説も多く、神社や方除守護、火災守護、
   病気平癒に霊験あらたかといわれ、参拝者が若い女性を中心にあとを断ちません。本殿北寄りの
   堀井に湧く「晴明水」は山城名泉の一つに挙げられています。
  
宵宮祭と神幸祭としての鼓笛隊列

 9月23日(水・祝)17時〜20時頃   御香宮神能     御香宮神社 TEL 075(611)0559
   ○御香宮の能舞台で行われる能・仕舞・狂言は古い神社の歴史が積み重ねられた行事です。
   御香宮は、豊臣秀吉が伏見城の守り神とした神社で桃山期の特色を残した表門や本殿は重文。
   鳥羽伏見の戦いでは薩軍の屯所にもなりました。 料 金 3,500円(予定)。

 9月23日(水・祝) 秋季彼岸会曼荼羅供・越中おわら踊り    三千院  TEL 075-744-2531 
   ○11時三千院門主が密教の修法をしつつ、僧侶が仏教音楽の声明を唱えて諸尊諸仏を讃歎し
   供養します。14時からは「越中おわら踊り」が、三千院境内の奥の院金色不動堂前で奉納され
   ます。おわら踊りは、台風の風を鎮め、豊作を祈って踊ったのが始まりとされるため「風の盆」
   と呼ばれています。参拝者は自由に参加できます。
   拝観料 大人個人 700円。

 9月23日(水・祝) 高瀬川 舟まつり    高瀬川 一之船入り付近 TEL 075-231-3722(金茶寮)
   ○「高瀬舟」で知られる高瀬川の、水運の起点である「一之船入り」付近で行われる秋のチョト
   した楽しい催しです。 10時30分〜16時まで。
   先斗町の舞妓さんによるお茶の接待もあります。その他にもいろいろな催しがあります。
  
『一之船入り』付近 先斗町の舞妓さんも一役かってます

 9月24日(木)16時〜  第51回 上京薪能    白峯神宮  TEL 075-441-3810 
                                        京都いつでもコール TEL 075-661-3755 
   ○市民の薪能として、一部と二部に分かれ、舞囃子、仕舞、琴と在洛諸派の能などが
   演じられます。40年以上もの歴史があります。(雨天の場合は金剛能楽堂で開演)
   料 金  当日券 2,000円  前売券 1,500円

 9月27日(日)  煎 茶 献 茶 祭    平安神宮 TEL 075-761-0221
   ○煎茶道六流派の各家元が、毎年輪番でご神前にて厳かにお点前を披露(一般の方は参列
   できません)。祭儀終了後、境内各所にて協賛茶席が設けられます。
   茶席参加流派  皇風煎茶禮式 小川流 瑞芳菴流 賣茶本流 泰山流 玉川遠州流
   料 金 (昨年度例) お茶席券 2席付 2,000円(9時頃〜15時/受付終了) 

 9月27日(日) ぜんそく封じ へちま加持    赤山禅院 TEL 075-701-5181
   ○赤山禅院は比叡山延暦寺の別院で、赤山苦行の霊場としても有名。毎年中秋の名月に
   合わせて催される天台の秘法「へちま加持」は日中多くの参拝者が訪れます。
   比叡山の大阿闍梨が加持した「へちまの御符」を持ち帰り祈願するとぜんそくに効き目があると
   いわれています。当日はお札の授与と、粗飯、へちま汁、抹茶の接待が盛大に行われます。
   (当日は無料送迎バスあり)  参拝冥加料 3,000円 

天台の秘法『へちま加持』

 9月28日(月) 櫛 祭(くしまつり)   安井金毘羅宮 TEL 075-551-0127(櫛祭実行委員会)
   ○女性の髪を美しく飾り、彩りを添える櫛に感謝し、供養する京都らしい祭です。13時からは
   櫛供養が、14時からは舞妓をはじめとする女性達による時代風俗行列が祇園界隈を練り歩き、
   古代から現代に至る各時代の髪型・衣装をまとった様子は大変華やかです。
   かつらを使わず地髪で結い上げていることは見事です。(巡行は雨天の場合中止)
  
すべて地髪で結い上げています


  京都文化祭典 2015    京都文化祭典連絡協議会  
   ○ 9月13日(日)〜11月22日(日)
   ○ 京都が悠久の歴史の中で培ってきた伝統芸能や先駆的な文化芸術を発信するとともに、
     世界に誇る「文化芸術都市」であることを国内外に広くアピールするため、開催します。
     フォーク、カントリー、クラシックのコンサートや、市民参加のパフォーマンスなど多彩な
     企画が満載です。詳しい内容はホームページで。 http://k-af.com/

    ・お問い合わせ : 京都文化祭典連絡協議会 075-366-0033

  《 酒蔵の町のお濠 》
  伏見観光船・十石舟運航    伏見観光協会   
   ○ 4月 1日(水)〜11月30日(月)
     ※4,5,10,11月は毎日運航 
     ※6〜9月は毎週平日の月曜日運休(祝日の場合は運行)
     ※8付下旬に夏季運休あり 
   ○ 運行コース 月桂冠大倉記念館裏 〜 伏見湖公園 往復
     十石舟は江戸時代に淀川を酒や米、旅客を運んだ船。複活した舟は定員15名で酒蔵に
     柳が映える宇治川派流を約55分で往復します。
   ○ 料  金
     1,000円(中学生以上)、500円(小学生以下)
    ・【月桂冠大倉記念館】伏見区南浜町 京阪電車「中書島」
    ・お問い合わせ:伏見観光協会 TEL 075-623-1030 


伏見観光船・十石舟


  《 比叡のお山とびわ湖を巡る 》
  比叡山スタンプラリー 2015    比叡山延暦寺   
   ○ 9月26日(土)〜10月29日(木)
   ○ 世界文化遺産登録の比叡山延暦寺(東塔、西塔、横川地区)のほか、周辺の琵琶湖や比叡
     山麓の旧跡などを巡る壮大なスタンプラリーです。ラリー達成後は延暦寺の中心本堂を
     モチーフにしたオリジナル絵皿、乗車券、記念品等達成度合いに応じて用意されています。
   ○ スタンプ場所
     ケーブル八瀬駅、東塔根本中堂、西塔釈迦堂、峰道レストラン、横川中堂、ロテル・ド・比叡、
     ガーデンミュージアム比叡、西教寺、旧竹林院、日吉大社、ケーブル坂本駅、大津港、
     夢見が丘、滋賀院門跡 など
    ・【比叡山延暦寺】京阪バス・京都バス比叡山頂行延暦寺バスセンター 
    ・お問い合わせ:事務局(奥比叡参詣自動車道) TEL 077-578-2139

     【 スタンプラリーマップ 】はここをクリック

  ○《 特 集  京 の 9 月 の 花 》
写真はクリックすると拡大できます

    《 フラワーパーク・コスモス園開園 》
    9月初旬 〜 10月中旬
    嵐山〜高雄パークウェイ内『 観空台遊園地 』隣り

    ○10万本以上の色とりどりのコスモスが、山の斜面いっぱいに咲き誇ります。
    バリアフリーで行ける展望台が好評です。
    入園料:無料(但しパークウエィ通行料は必要です)
    自家用車 1,180円、マイクロバス 2,940円、大型バス 4,790円
    「フラワーパーク・コスモス園」
    ・新丸太町より清滝道へ「嵐山清滝口ゲート」から8Km
    ・周山街道(R162)「高雄口ゲート」から3Km
    お問合せ:西山ドライブウエィ」 TEL 075-311-3731


  
山の斜面いっぱいに咲き誇るコスモス


☆ 萩のみどころ
    初秋の京は萩の競演。9月中旬頃が見頃です。 

     
梨の木神社境内に咲く萩の花と高台寺入れ口の咲き始めの花

洛  北
  上賀茂神社
  075(781)0011
○古代より流れるせせらぎ、百人一首の「ならの小川」の縁に咲きます。 見 頃 9月中旬 地下鉄「北大路」より
市バス北3「御薗口町」
  常 照 寺
  075(492)6775
○萩の花に名妓吉野太夫がより一層偲ばれます。
拝観料 300円 見 頃 9月中旬
地下鉄「北大路」より市バス北1「鷹峯源光庵前」
洛  東
  詩 仙 堂
  075(781)2954
○白砂に萩の花がよく似合います。
見 頃 9月中旬頃  拝観料 500円
市バス5 
「一乗寺下り松町」
  真 如 堂
  075(771)0915
○東山の黒谷界隈には萩の花がよく似合う
静かで広々とした境内に萩が点在します。
拝観料 500円(境内は無料です) 見 頃 9月中旬
市バス5
「真如堂前」」
  迎 称 寺
 (こうしょうじ)
  075(761)6680
○真如堂のすぐ近く、知る人ぞ知る、萩の名所。
趣きのある土塀に沿って見事な萩の花の列。
見 頃 9月中旬
市バス5 
「錦林車庫前」
  法 然 院
  075(771)2420
○白萩の花が可憐に咲きます。
建物は非公開ですが境内は自由。
見 頃 9月上旬〜中旬
市バス5
「錦林車庫前」
  南 禅 寺
  075(771)0365
○法堂の前に咲き誇ります。
境内は見学自由です。
見 頃 9月中旬
市バス5
「南禅寺・永観堂道」
  平 安 神 宮
  075(761)0221
○夏萩で早目に咲きます。見頃9月中旬
神苑拝観料 600円
秋の七草は…8月下旬〜10月上旬にかけて見られます。
市バス5
「京都会館美術館前」
  青 蓮 院
 (しょうれんいん)
  075(561)2345
○西行ゆかりの「宮城野の萩」。
拝観料 500円
市バス5
「神宮道」
洛  中
  梨 木 神 社
  075(211)0885
○参道両側に植え込まれた500株の萩は赤や白の花々の乱舞です。
見 頃 9月下旬
市バス17・205
「府立医大病院前」
  下 鴨 神 社
  075(781)0010
○境内の「糺(ただす)の森」は平安の面影がいっぱい。
見 頃 9月中旬
市バス205
「下鴨神社前」
洛  西
  龍 安 寺
  075(463)2216
○10月末まで見られます。
拝観料 500円
市バス50
「立命館大学前」
  二 尊 院
  075(861)0687
○嵯峨野の秋、門をくぐると萩の花道。
見 頃 9月上旬〜中旬頃
拝観料 500円
市バス28
「嵯峨小学校前」
  天 龍 寺
  075(881)1235
○9月中旬〜。
 拝観料 500円
京都バス71・72
「嵐電嵐山駅前」
洛  南
  城 南 宮
  075(623)0846
○見 頃 9月10日頃
神苑拝観料 600円
秋の七草は…8月下旬〜10月上旬にかけて見られます。
地下鉄「竹田駅」より
市バス南1・2・3
 「城南宮東口」
 
 
☆ 秋明菊(しゅうめいぎく) 貴船菊とも云う
    秋明菊は、京の地に適合した、まさに隠れた初秋の京都的な花のひとつといえます。
    見頃は9月中旬〜10月中旬です。 


       
貴船神社周辺でなにげなく咲いている秋明菊

   
日頃静かなたたずまいの宗蓮寺もこの時期には多くの人が訪れます

  貴 船 神 社
  075(741)2016
○貴船発祥の「キブネギク」は、誇らしげに境内のあちこちに咲き乱れます
9月中旬〜10月中旬
京阪電車「出町柳」より
叡山電車「貴船口」
  詩 仙 堂
  075(781)2954
○白砂に、サツキの刈り込みの脇に清々しく集い、
咲きます。
拝観料 500円
市バス5 
「一乗寺下り松町」
  宗 蓮 寺
  075(406)2701
○市街地より北西へ、北山杉の中心、山裾にあり、「貴船菊の寺」といわれています。
見頃は10月に入ってからでしょうか。
JR「京都」より
JRバス「山城中川」」
  金 蔵 寺
  075(331)0023
○古びた石段に真紅の花が咲き乱れ、訪れる人々を歓迎
拝観料 200円
10月上〜中旬
阪急電車「東向日」より
阪急バス「南春日町」
徒歩約1時間
  善 峰 寺
  075(331)0020
○紅葉の前に石段の脇を赤く染めます。
拝観料 500円
10月上旬
阪急「東向日駅」より
阪急バス「善峯寺」
  秋 海 棠
 しゅうかいどう

 
  三 千 院
  075(774)2531
○淡いピンクの花が回遊式庭園に彩をそえます。
見 頃 9月中旬〜10月中旬 拝観料 700円
京都バス17・18「大原」
  貴 船 神 社
  075(741)2016
  見 頃 8月下旬〜10月 京阪電車「出町柳」より
叡山電車「貴船口」
  寂 光 院
  075-744-3341
  見 頃 8月中旬〜10月 拝観料 600円 京都バス17・18「大原」
  芙  蓉
 ふ よ う
 美人のたとえにも使われる
 朝咲いて夕方にしぼむ一日花です
 
  等 持 院
  075-461-5786
  見 頃 9月中旬   拝観料 800円 市バス50「立命館大学前」
  天 龍 寺
  075-881-1235
  見 頃 9月中旬   拝観料 500円 京都バス71・72「京福嵐山駅前」