リーダー・三宅 宏一
日 時 |
平成24年 7月27日 (第4・金曜) |
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JR東海道線 安土 駅 集合 10時 出発 アクセス 京都駅8時52分発新快速長浜行きに乗車、近江八幡にて 普通に乗り換え安土駅 9:35着 |
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安土城跡と城下町を歩く 難易度: ☆ |
距 離 |
7.3 km |
行 程 |
JR安土駅⇒セミナリオ跡⇒安土城跡⇒北川の湧水⇒常浜水辺公園(昼食)⇒ |---1.2k---|----0.8k---|----1.8k---|----0.3k----|------ ⇒梅の川⇒浄厳院⇒沙沙貴神社⇒旧伊庭家住宅⇒JR安土駅(解散) --0.3k--|--0.6k--|---1.0k--|----0.4k----|----0.6k----| |
準 備 |
お茶、弁当、雨具 帽子 保険証 会員カード等・・・ ※ 水分補給を十分に熱中症には気をつけましょう。 |
見どころ |
☆安 土 城 跡 : 織田信長の天下統一に向けて拠点とした居城。築かれた石垣や大きな基石を使った天主跡、本丸跡、大手道など
近世城郭の先駆けとなった遺構が整備保存され、広大さが実感できる日本百名城の一つです。現在、特別史跡に指定されている。又,重要文化財
のハ見寺の三重塔、仁王門がある場所から望む西の湖は絶景です。 ☆セ ミ ナ リ オ 跡 : 信長の命によリ天正9年(1581)イタリア人宣教師オルガンチノによって創建された日本最初のキリシタン 神学校の伝承地。しかし、安土城炎上の祭に焼失し現在は公園として整備されている。 ☆北川の湧き水 : 室町時代、常楽寺港として栄えていたこの地区には、数多くの湧き水が当時の姿を残しながら流れています。夏には、 冷たい水が流れ子供たちも気持ちよさそうです。 ☆常浜水辺公園 : 室町時代、観音寺城の外港で港町として栄えていた常浜。昭和の初め頃まで琵琶湖を周航する蒸気船の寄港地として 活気に溢れていました。現在は公園として憩いの場になっています。 ☆梅 の 川 : 西湖に注ぐ湧き水の一つであった梅の川、信長の家臣武井夕庵がこの水で点じた茶を献上した所,信長がたいそう気に入り この地で茶会を催す時には好んでこの水を用いたと言われています。 ☆浄 厳 院 : 信長のが安土城の築城とともに伊賀と近江の浄土宗の総本山として建てた寺院。天正7年(1579)浄土宗と法華宗の間で 『安土問答』が行われた安土宗論の寺として有名です。本堂や楼門をはじめ7つの国指定の文化財を所有し、朱色の楼門がひときわ鮮やかな色彩を放っています。 ☆沙沙貴神社 : 古代の豪族狭狭城山君の氏神とされていた沙沙貴神社、平安時代中期以降は近江源氏佐々木氏の氏神として崇拝されています。春には 『なんじゃもんじゃ』や『ウラシマ草』など珍しい花が咲く近江百花苑として親しまれています。 |
コース略図【ハイキングコース】 クリックすると鮮明な地図が現れます。 |
クリックすると大きな写真が見られます。
【次回 第187回ご案内】 日 時 : 平成24年 8月24日(第4金) コース : 保津峡〜清滝 距 離 : 5.0km ☆ 集 合 : JR山陰線 保津峡駅 10時出発 アクセス 京都駅9時17分発普通亀岡行き に乗車、保津峡9時41分着 |
【次回 下見会のご案内】 日 時 : 平成24年 9月14日(第2金) コース : 稲荷山〜山科 距 離 : 8.0km ☆☆ 集 合 : JR奈良線 稲荷駅 10時出発 アクセス 京都駅9時37分発普通城陽行き に乗車、稲荷駅9時42分着 |