リーダー・ 乾 淑郎
日 時 |
平成23年 4月 8日 (第2・金曜) |
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JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅 集合 10時 出発 JR嵯峨野線 京都駅 9:17発普通「亀岡」行きに乗車 |
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嵯峨亀山公園〜広沢の池 難易度: ☆ |
距 離 |
7.2 km (平坦:但し、亀山公園と嵯峨天皇陵は50m程の岡) |
行 程 |
嵯峨嵐山駅 ⇒ 亀山公園 ⇒ おぐら池 ⇒ 清涼寺 ⇒ 嵯峨天皇陵(昼食)⇒ |-----2.3km----|---0.4km---|----0.7k----|----1.2km----|---- ⇒ 後宇多天皇陵 ⇒ 広沢池 ⇒ 嵯峨嵐山駅(解散) --0.7km--|--0.7km----|----1.2km---| |
準 備 |
お茶、弁当、防寒具、雨具、帽子、保険証、会員カード等・・・ ※ 肌寒い日がありますので重ね着の出来る服装でお越し下さい。 |
見どころ |
☆渡 月 橋 : まるで月が川を渡る為に(眺める為に)設けたような橋だ。と言う事である。。 ☆小 督 局 : 小督局は高倉天皇との恋愛に中宮の徳子(父は平清盛)の怒りを怖れて、嵯峨に隠棲。 ☆亀 山 公 園 : 嵐山や小倉山や大堰川の自然美を歌や詩、俳句に詠み残した人の感動を思い起こし、道にある句碑を読んで下さい。 小倉百人一首、周恩来の詩、松尾芭蕉や向井去来の俳句、などなど多数あり。 ☆大 悲 閣 : 大堰川を開削、海運、灌漑に貢献した角倉了以(すみのくら・りょうい)が晩年隠居しところで 亀山公園の川向かい、嵐山の中腹にある。 ☆天 龍 寺 : 1342年、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立。費用は中国との貿易で儲けた。貿易船は桂川、淀川をへて、 中国までも通った。 ☆嵯 峨 野 : 大河内伝次郎(往年の映画大スター)の別荘と不滅の歌手美空ひばりの会館が嵯峨にあるのは不思議でない、小倉百人一首 は、小倉山の麓、常寂光院で藤原定家によって編纂された。 われわれは恋歌、演歌を好むみ、昔人も、その気持ちは同じ。天皇や貴人も嵯峨の自然と詩歌を愛した。 ☆嵯 峨 天 皇 : 父は京都に都を造った桓武天皇で、天皇は弘法大師と非常に気が合い、共に国家の安泰と民衆の生成発展、文化の高揚、 人生の幸福を願って活動し今も我々はその恩恵を受け続けている。御陵に参拝。 |
コース略図【ハイキングコース】 クリックすると鮮明な地図が現れます。 |
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【次回第170回ご案内】 日 時 : 平成23年 4月22日(第4金) コース : 巨岩信仰のお山・箕作山へ 距 離 : 5.5km ☆☆☆ 集 合 : JR東海道線 近江八幡駅 午前10時出発 アクセス JR東海道線 京都駅 8:52発新快速「長浜」 行きに乗車 近江八幡駅 9:26着 |
【次回 下見会 172回ご案内】 日 時 : 平成23年 5月13日 (第2金曜) コース : 黄檗から三室戸寺へ 距 離 : 6.5km ☆ 集 合 : JR奈良線 黄檗駅 午前10時出発 アクセス JR奈良線 京都駅 9:24発「奈良」 行きに乗車 黄檗駅 9:48着 |