リーダー・ 鎌田 正康
日 時 |
平成23年 3月25日 (第4・金曜) |
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JR嵯峨野線 園部駅 集合 10時 出発 JR嵯峨野線 京都駅 9:00発普通「園部」行きに乗車 終点下車 9:44着 |
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日本最古の天満宮を訪ねる 難易度: ☆ |
距 離 |
7.0 km |
行 程 |
JR園部駅 ⇒ 徳雲寺 ⇒ 生身天満宮 ⇒ 園部城跡 ⇒ 園部公園 (昼食) |---1.1km---|---2,2km---|--------1.1 km-------│---1.2 km- ⇒ 水天宮 ⇒ JR園部駅(解散) -----|----1.4km---| |
準 備 |
お茶、弁当、防寒具、雨具、帽子、保険証、会員カード等・・・ ※ 気温の変動が激しいので調節の出来る服装でお越し下さい。 |
見どころ |
☆徳 雲 寺 : 南北朝時代の至徳2年(1385年)当時この地に勢力を張った豪族の小山城主荘林氏が宗祖道元禅師九世の法孫、希曇(きどん)和尚を開山と して創建したと伝えられています。江戸時代の園部藩主、小出吉親公の菩提寺であり、藩内の曹洞宗の本山として栄えた。 ☆ 生身(いきみ)天満宮 : 園部の地は菅原道真公の領地であり、小向山に邸殿があったと言われる。社伝によると、延喜元年(907年)に道真が大宰府に左遷されたとき、 道真公の御子八男であった慶能(よしのり)の養育を托された園部代官、武部源蔵は、小向山の邸宅内に道真の木造を刻んで生詞を建て、 一日も早い帰洛を願ったという。これが生身天満宮のはじまりであり、このように道真が生存中に建てられたことから「生身(いきみ)」とされた。 全国には1万2千社の天満宮があるが、生身天満宮が全国最初にして最古の天満宮だといわれている。 ☆園 部 城 跡 : 日本で一番最後に造られた城「園部城」園部の地は国替えによって但馬の国出石より園部へ移封となった小出吉親公によって治められること になった。小出氏は無城主格の外様大名であったため、薗部城跡(荒木氏綱がたてたもの)に天守閣を築かない陣屋型の園部陣屋を2年かけて築いた。 現在は城のあった場所に、園部高校、園部公園、国際交流会館、園部町役場、裁判所などの施設が立ち並び、行政・文化・教育の中心を担っている。 比較的最近まで、内堀や、本丸の石垣は残っていたそうだが、園部高校の校地拡大や国際交流会館の建設等で埋め立てられてしまったようだ。 |
コース略図【ハイキングコース】 クリックすると鮮明な地図が現れます。 |
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【次回第169回ご案内】 日 時 : 平成23年 4月 8日(第2金) コース : 嵯峨亀山公園〜広沢の池 距 離 : 9.0km ☆ 集 合 : JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅 午前10時出発 アクセス 京都駅 9:17発普通「亀岡」行きに乗車 嵯峨嵐山駅 9:33着 |
【次回 下見会 171回ご案内】 日 時 : 平成23年 4月 1日 (第1金曜) コース : 島本町の水と緑を訪ねる 距 離 : 11.0km ☆☆ 集 合 : JR東海道線 島本駅 午前10時出発 アクセス 京都駅 9:23発快速「加古川」行きに乗車 島本駅 9:41着 |