１５７回

パナソニック松愛会

第１５７回　京都歩こう会コース案内

リーダー・吉田　博一

日　時	平成２２年　４月２３日　（第４・金曜）
集　合	ＪＲ湖西線　おごと温泉駅前　　　　集合１０時　出発　　　　　　アクセス　京都駅９時２１分発湖西線近江今津行き
コース	旧北国海道の歴史探訪　　難易度：　☆
距離	８．０ｋｍ
行程	ＪＲ雄琴駅⇒寿命寺⇒梅宮神社⇒衣川寺⇒浮御堂（昼食）⇒本福寺⇒光徳寺　　　　 \|----- 2.2km -----\|------ 2.1km ------\|------ 0.3km ------\|-- 　　　　　⇒祥瑞寺⇒泉福寺⇒出島灯台⇒野神神社⇒ＪＲ堅田駅（解散）　　　　---- 1.2km ---\|----- 0.7km -----\|--- 1.5km ---\|
準備	お茶、弁当、雨具　帽子　保険証　会員カード等・・・　　　　　※　　ハイキングの好季節ですがウィンド・ブレーカがあれば便利です。

【見どころ】

☆浮御堂：
近江八景「堅田の落雁」で名高い浮御堂は、寺名を海門山満月寺という。平安時代、恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して建立したという。現在の建物は昭和12年の再建によるもので昔の情緒をそのまま残している。境内の観音堂には、重要文化財の聖観音座像が安置されている。
☆祥瑞寺：
応永年間(1394～1427)、華叟[かそう]禅師が創建したと伝えられる臨済宗大徳寺派の禅寺トンチで有名な一休和尚が若きころ華叟[かそう] 禅師の弟子として修行に励んだ寺院としても知られる。俳人・松尾芭蕉が訪れたこともあり、1690年(元禄3)の秋に詠んだ句「朝茶飲む僧静かなり菊の花」が句碑として残されている。
☆出島灯台：
琵琶湖の最狭部に位置する堅田港近く今堅田の岬にある出島の灯台は有形民俗文化財で1875（明治８）年に建てられた高床形式で、支柱の頂部に火袋を取り付ける。光源は、1918（大正７）年まではランプ、それ以降は電灯。
☆野神神社：
境内にある墓は足利尊氏と対立した新田義貞の妻で、大変美しい女性であったという。南北朝時代、足利尊氏に敗れた新田義貞は北陸へ落ち延びる途中に、妻の匂当内侍を堅田に残したまま越前の藤島で戦死する。この悲報を聞いた内侍は悲しみのあまり気が動転し、近くの湖水で投身自殺したといわれている。

コース略図【ハイキングコース】

クリックすると鮮明な地図が現れます。

浮御堂

祥瑞寺

野神神社

クリックすると大きな写真が見られます。

【次回第１５８回ご案内】

　日　時：平成２２年　５月２８日（第４金）　
　コース：琵琶湖の東湖畔を歩く　
　距　離：９．０ｋｍ　 ☆　
　集　合： JR東海道線石山駅　午前１０時出発
　アクセス　京都駅９時３１分発東海道線長浜行き
　　　　　　　　新快速に乗車、石山駅４４分着
　　

　【次回　下見会　１５９回ご案内】

　日　時：平成２２年　５月１４日　（第２金曜）
　コース：若山神社・太閤の道　　
　距　離：９．０ｋｍ　 ☆☆☆　　　
　集　合： JR東海道線　島本駅　１０時出発
　アクセス　京都駅９時３２分発東海道線大阪行き
　　　　　　　　普通に乗車、島本駅４９分着
　　

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