パナソニック松愛会

第156回 京都歩こう会コース案内

リーダー・福田 睦男

日 時


 平成22年 4月 9日 (第2・金曜)


集 合

 
 JR東海道線 山崎駅前    集合 10時 出発 

     アクセス  JR京都駅より東海道線 9時32分発大阪行き行き普通に乗車
             



コース

  天王山〜柳谷観音  (標高270m)  難易度: ☆☆☆

距 離


 9.0 km    ( 山道は、はじめの5Km程です。)

行 程

 
 JR山崎駅⇒宝積寺⇒旗立松展望台⇒酒解神社⇒天王山⇒楊谷寺⇒阪急長岡京駅・解散
     |--0.6km--|--1.0km--|---0.6km---|--0.3km--|--3.0km--|---3.8km---|

準 備


    お茶、弁当、雨具 帽子 保険証 会員カード等・・・
     ※  ハイキングの好季節ですがウィンド・ブレーカがあれば便利です。


【見どころ】


☆宝積寺(宝寺):
天王山中腹にある真言宗智山派の仏教寺院。山号は天王山又は銭原山(古くは補陀洛山といった)本尊は十一面観音で 724年,聖武天皇の勅命を受けた行基による開基と伝え、聖武天皇が夢で竜神から授けられたという「打出」と「小槌」を祀る。 「宝寺」の別名があり、大黒天宝寺ともいう。
☆旗立松展望台 :
旗立松とは、山崎の合戦の時にここにあった大きな松の梢に秀吉の「馬印」を揚げ、全軍の指揮を鼓舞したという故事にちなむ。 当時の松は枯れ現在は6代目。展望台からは京都市内や生駒山も望めます。
☆酒 解 神 社 :
正式な名前は「事玉手祭来酒解神社(たまてより まつりきたる さかとけ じんじゃ)で、中世には「天神八王子社」と 呼ばれるるようになり、これが「天王山」の名前の由来です。
☆天王山山頂 :
標高270m。古代は山崎山と呼ばれていましたが、現・酒解神社に中世天神八王子を祀るようになってから天王山と呼ばれるようになりました。 秀吉が山崎の合戦の後、ここに城をきずいており、井戸や石垣等の遺構があります。「天下分け目の天王山」は全国的に知名度の高い山 で歴史散策にも好適な山としてハイカーや歴史ファンに人気です。
☆楊谷寺(柳谷観音) :
西山浄土宗光明寺の末寺で、新西国観音霊場第十七番札所で、正式には「立願山楊谷寺」と称され、境内にある岩穴から湧き出る清水 は空海の奇端により眼病平癒の霊水「独鈷水(おこうすい)」となり、眼を病む人々から広く信仰されています。

コース略図【ハイキングコース】

コース略図
クリックすると鮮明な地図が現れます。


天王山より山崎の合戦地を望む


酒 解 神 社


柳 谷 観 音

クリックすると大きな写真が見られます。

【次回第157回ご案内】

 日 時 : 平成22年 4月27日(第4金) 
 コース : 旧北国街道の歴史探訪 
 距 離 : 8.0km  ☆ 
 集 合 : JR湖西線 おごと温泉駅 午前10時出発
 アクセス 京都駅9時21分発湖西線近江今津行き
        に乗車
  
 【次回 下見会 159回ご案内】

 日 時 : 平成22年 5月14日 (第1金曜)
 コース : 若山神社・太閤の道  
 距 離 : 9.0km  ☆☆☆   
 集 合 : JR東海道線  島本駅  10時出発
 アクセス 京都駅9時32分発東海道線大阪行き
        普通に乗車、島本駅49分着
  
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