パナソニック松愛会

第151回 京都歩こう会コース案内

リーダー  ・ 梅木 萬須男  

日 時


 平成21年11月27日 (第4・金曜)


集 合

 
 近鉄:奈良駅   集合 10時 

    アクセス 近鉄京駅駅 8:52発天理行き急行に乗車し。
          大和西大寺で快速急行に乗り換え奈良着9:41分



コース

  柳生街道 滝坂の道 

距 離


 11.0 km  少し距離が長いが平坦な道   難易度  ☆☆ 

行 程


 近鉄奈良駅⇒春日大社⇒三体地蔵⇒夕日観音⇒朝日観音⇒首切地蔵(昼食)
    |---2.1km---|--------2.3km-------|------0.8km--------|------

    ⇒春日石窟物⇒志賀直哉旧邸⇒浮見堂⇒近鉄奈良駅(解散)
   -0.4km---|-----3.5km----|------1.9km--------|

準 備


   お茶、弁当、雨具 帽子 保険証 会員カード等・・・
     ※  天候により気温の変化が大きいです。ウインドブレーカ等をお持ち下さい。

【 見 ど こ ろ 】


★ 春 日 大 社
和銅3年(710)藤原不比等が平城遷都の際、藤原氏の氏神を祀ったのが起こりとされている。 万燈籠で知られるさまざまな形の釣燈籠、石燈籠の多くは庶民の 寄進によるものだということからも、庶民 信仰の深さを伺い知ることができる。毎年2月節分の日と8月14・15日にすべての燈籠に火を入れる万燈籠 の行事が行なわれ、その幻想的な美しさに、多くの参拝客が訪れる。
★ 滝 坂 の 道
春日山と高円山の谷あい、春日山原始林に流れる能登川の渓流沿いに続く、柳生の里と奈良の 町をつなぐ風情ある古道。この柳生街道のなかで、高畑から峠の茶屋辺りまでを滝坂道と呼ぶ。平安時代か ら鎌倉時代にかけて南都七大寺の僧たちの修行の場となり、今でも静寂な雰囲気がただよう。江戸時代に 奈良奉行所によって石畳が敷かれ、柳生の道場を目指す剣豪達が往来したという。道中は石仏の宝庫とし て名高く夕日観音、朝日観音、春日山石窟仏などの石仏が点在し、秋の紅葉が美しい道でも ある。
★ 朝 日 観 音
川向かいに立つ磨崖仏。東面して朝日にはえるのでこの名があり、まん中が弥勒(みろく)、左右 が地蔵菩薩。鎌倉中期の文永二年(1265)の銘が刻まれている。
★ 首 切 地 蔵
地蔵の首にある刀を入れたような跡は、柳生十兵衛の弟子、荒木又右衛門が試し切りをしたと言 う伝説がある。彫刻の手法から鎌倉時代の作と思われる。


コース案内図【柳生街道 滝坂の道 付近】

コース略図
クリックすると詳細地図が見られます



春 日 大 社


滝 坂 の 道


首 切 地 蔵

クリックすると大きな写真が見られます。

    【次回例会第152回ご案内】

 日 時 : 平成21年12月11日(第2金) 
 コース : 宿場町・京街道を往く 
 距 離 : 8.0km  ☆ 
 集 合  京阪電車 枚方公園駅 出発10時
 アクセス 京阪京都線
        三条駅 9:13発 中之島行き急行に
        乗車 枚方で乗り換え 9:48着
   【次々回例会第153回ご案内】

 日 程  平成22年 1月 8日(第2金)
 コース  初詣 長岡天満宮 
 距 離  ---km  ☆
 集 合: 長岡天満宮 正面鳥居前  10時 
 
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