リーダー ・ 梅木 萬須男
日 時 |
平成21年11月27日 (第4・金曜) |
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近鉄:奈良駅 集合 10時 アクセス 近鉄京駅駅 8:52発天理行き急行に乗車し。 大和西大寺で快速急行に乗り換え奈良着9:41分 |
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柳生街道 滝坂の道 |
距 離 |
11.0 km 少し距離が長いが平坦な道 難易度 ☆☆ |
行 程 |
近鉄奈良駅⇒春日大社⇒三体地蔵⇒夕日観音⇒朝日観音⇒首切地蔵(昼食) |---2.1km---|--------2.3km-------|------0.8km--------|------ ⇒春日石窟物⇒志賀直哉旧邸⇒浮見堂⇒近鉄奈良駅(解散) -0.4km---|-----3.5km----|------1.9km--------| |
準 備 |
お茶、弁当、雨具 帽子 保険証 会員カード等・・・ ※ 天候により気温の変化が大きいです。ウインドブレーカ等をお持ち下さい。 |
【 見 ど こ ろ 】 |
★ 春 日 大 社 和銅3年(710)藤原不比等が平城遷都の際、藤原氏の氏神を祀ったのが起こりとされている。 万燈籠で知られるさまざまな形の釣燈籠、石燈籠の多くは庶民の 寄進によるものだということからも、庶民 信仰の深さを伺い知ることができる。毎年2月節分の日と8月14・15日にすべての燈籠に火を入れる万燈籠 の行事が行なわれ、その幻想的な美しさに、多くの参拝客が訪れる。 ★ 滝 坂 の 道 春日山と高円山の谷あい、春日山原始林に流れる能登川の渓流沿いに続く、柳生の里と奈良の 町をつなぐ風情ある古道。この柳生街道のなかで、高畑から峠の茶屋辺りまでを滝坂道と呼ぶ。平安時代か ら鎌倉時代にかけて南都七大寺の僧たちの修行の場となり、今でも静寂な雰囲気がただよう。江戸時代に 奈良奉行所によって石畳が敷かれ、柳生の道場を目指す剣豪達が往来したという。道中は石仏の宝庫とし て名高く夕日観音、朝日観音、春日山石窟仏などの石仏が点在し、秋の紅葉が美しい道でも ある。 ★ 朝 日 観 音 川向かいに立つ磨崖仏。東面して朝日にはえるのでこの名があり、まん中が弥勒(みろく)、左右 が地蔵菩薩。鎌倉中期の文永二年(1265)の銘が刻まれている。 ★ 首 切 地 蔵 地蔵の首にある刀を入れたような跡は、柳生十兵衛の弟子、荒木又右衛門が試し切りをしたと言 う伝説がある。彫刻の手法から鎌倉時代の作と思われる。 |
コース案内図【柳生街道 滝坂の道 付近】 |
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【次回例会第152回ご案内】 日 時 : 平成21年12月11日(第2金) コース : 宿場町・京街道を往く 距 離 : 8.0km ☆ 集 合 京阪電車 枚方公園駅 出発10時 アクセス 京阪京都線 三条駅 9:13発 中之島行き急行に 乗車 枚方で乗り換え 9:48着 |
【次々回例会第153回ご案内】 日 程 平成22年 1月 8日(第2金) コース 初詣 長岡天満宮 距 離 ---km ☆ 集 合: 長岡天満宮 正面鳥居前 10時 |