リーダー・ 三宅 宏一
日 時 |
平成20年 7月25日 (第4・金曜) |
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叡山電鉄 八 瀬 駅 集合 10時 出発 アクセス 叡山電車 出町柳駅にて八瀬行き 9:27発に乗り終点下車 9:45着 |
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八瀬〜黒谷青龍寺 難易度: ☆☆ |
距 離 |
5.3km |
行 程 |
※熱射対策として八瀬からケーブルを使って比叡山に上り、主として下りを歩きます。 叡山電車八瀬駅 ⇒ ケーブル八瀬駅 ・・・・ ケーブル比叡駅 ⇒(雲母越え)⇒ 釈迦堂 ⇒ | → 0.2km ← | → ケーブル ← | →→ 2.0km ←← |→ ⇒ 瑠璃堂 ⇒(途中で昼食)⇒ 黒谷青龍寺 ⇒ 分岐点 ⇒ 登山口バス停(解散) 0.5km ←| → 0.8km ← |→ 1.3km ←| → 0.5km ←| |
準 備 |
お茶、雨具 帽子 敷物 保険証 会員カード等・・・ ※ 杖があると便利です。暑い時期です水分の補給を十分にして下さい |
【見どころ】 |
☆八 瀬 東に比叡山、西に北山の峰の1つ、瓢箪崩山が迫り、 狭い谷間となって高野川が流れている。八瀬はこの谷の両側に家々が並ぶ集落である。壬申の乱(672年)の時、 大海人皇子(天武天皇)は敗れてこの地を通過した際、流矢を背に受けられた。この時村人が奉ったかま風呂で治療されたといい、 名物かま風呂の由来である。八瀬の元の名は、この時の由来に因み矢背である。 ☆八瀬童子: 八瀬の男たちは長じても総髪を束ねるだけで、ちょんまげを結わず、牛車を馭する牛童の仕事に 従事していた。八瀬童子の起源はこの当りに求められるのではなかろうか。八瀬童子と御所の関係は深く、後醍醐天皇が 比叡山へ逃れられる時、八瀬の村民が輿を担ぎ守護したことに始まる。その功により免税の綸旨を賜った。 以来、皇室や将軍の駕輿丁、御所の警備に当ることが多く、八瀬童子の名が知られるようになった。 ☆青龍寺: 良源(元三大師)開祖の寺である。良源は横川に住み修学に努め、天台中興の祖といわれる。又、浄土宗の開祖 法然上人修行の地でもある。比叡山山頂の賑わいとはかなり距離のある静かな山の寺と言えよう。 |
コース略図【ハイキングコース】 クリックすると鮮明な地図が現れます。 |
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【次回 135回 ご案内】 日 時 : 平成20年 8月22日(第4金) コース : 古墳と小野一族の軌跡 距 離 : 8.0km ☆ 集 合 JR湖西線 和 邇 駅 出発10時 アクセス JR湖西線 京都駅 9:11発(普通)に乗車 |
【次回 下見会 ご案内】 日 時 : 平成20年 8月8日(第2金) コース : 恭仁京周辺のどかな大和地 距 離 : 10.0km ☆ 集 合 下見はありません アクセス |