【見どころ】
☆草津市： 草津市は人口11万人､琵琶湖の南東部､面積48万平方Km、本州の幹線道路が通過する
交通の要衝､宿場町として栄えました。
そして沿道には古代から現代に至る庶民的な（京都奈良の貴族的な趣きでない）文化財が数多く伝わっています。
☆矢橋道： 若宮八幡宮〜猿田彦神社の道は東海道から琵琶湖矢橋港に出て舟で大津に出る近道。
旅人は、神社で道中安全祈願した。矢倉は武器庫。
☆老上史跡の道： 南田山稲荷神社の古墳〜南笠古墳群と治田神社、一帯は田んぼの中に築山木立が
２０位は数えられそうな処。弥生時代の石器銅鐸から鉄の道具に変わる製鉄所跡も在る。
☆東海道： 弁天池〜野路の玉川〜新宮神社御旅所〜本社〜常徳寺〜平清宗塚〜教善寺〜野路の一里塚など時代々を
駆け抜けた人々の足跡が､感慨を誘う。１１月には《宿場町草津を歩く》を企画しているので今回と記憶を繋げて欲しい。
コース略図【ＪＲ南草津駅周辺】
クリックすると鮮明な地図が現れます。
