花の大雪山と きつい上りの後方羊蹄山 (百名山その8) 
  撮影2012年7月4〜5日 P.By 宮忠
 7年ぶりに北海道を訪れ、十勝岳・大雪山に後方羊蹄山を目指しましたが、十勝岳は2日前から火山ガスの発火で入山禁止。大雪山で花を楽しみ、後方羊蹄山では雷にいじめられました。 
   
       氷と残雪の「姿見の池」
絶好のビューポイントなのにガスで旭岳山頂は見
えず、
地獄谷の火山ガスの噴煙が不気味
  ガスが一瞬晴れた九合目から山頂方向を望む。
 火砕岩の砂礫で滑りやすく歩きにくい登山道
   
 ガスの旭岳山頂。表大雪には白雲岳(2230m)や間宮岳(2185m)など2000m超の山が24座有るのに一つとして見えない
 後方羊蹄山(しりべしやま)の比羅夫登山口 
(標高350m)。
山頂まで標高差1543mを  5時間かけてきつい急坂を登って行く
   
  順調に登っていたのに天候が急変、強い雨と物凄い雷。稲妻即雷鳴の連発で樹林帯の終わる7合目
(1400m)で撤退を決定
  ニセコからの「蝦夷富士」とも呼ばれ姿の美しい後方羊蹄山。鹿児島の開聞岳(写真館H19年3月)と共に「ふるさと富士」の双璧とされる
   
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