新潟・群馬県境に立つ「平ケ岳」        (百名山その15)
撮影2014.7.29〜30.Pby 宮忠
 アプローチが長く往復で13時間超、途中には営業小屋はむろん避難小屋さえ無いのでずっと
敬遠していたが、新宿発のツアーで中ノ俣林道コースを誘われたので、宿願の一つを果たして来た
   
 奥只見湖畔の銀山平に有る民宿「伝之助小屋」に前泊  標高2025mに有る玉子石、脆い花崗岩が
浸食されて出来た自然造形の奇岩
   
 山頂には姫ノ池などの池塘が沢山有り、キンコウカ
やワタスゲなど湿原植物が咲いていた
 池塘に咲くキンコウカ(金光花)、花茎は高さ20〜
40cm、花茎の上に被片6枚の星型の黄色い
花を付け、下から咲いていく
   
 ワタスゲの咲く池塘越しに望む広く長く
平らな「平ケ岳」山頂
 標高2141mの平ケ岳山頂、以前登った尾瀬の燧ケ岳や
至仏山、更には越後駒ケ岳などが遠望できた。
  交野支部TOPペ−ジへ   写真館TOPへ