撮影２０１３年８月１日（木）P.by 宮忠
永年登りたい山の一つに上げていたトムラウシだが２００９年７月に起きた、大きな遭難事故で敬遠していた。 しかし、昨年大雪山黒岳に登った時、南の方にトムラウシを見て、やはりあれに登らねばと決心した。
トムラウシ登山口；早朝５時１０分に出発し、過去最長の１３時間半 　　　　　　　　　　　　　かけて、１８時４０分にようやく帰って来た登山口	コマドリ沢の雪渓；延々と続く雪渓を登って行く。７月２７日と２８日連続 　　　　　　　で　２名の滑落事故が有ったので、下りは特に要注意！
前トム平から岩場を急登；雪渓が終われば、今度は大きな岩がゴロゴロ 　　　　　　　　　　　　　　　　　して歩き難い岩場。所々に張られているロープ 　　　　　　　　　　と、ペンキマークを頼りに登って行く	トムラウシ公園；急坂の登りが続いた中で、ほっと一息つける標高 　　　　　　　　　1,900mに有る、岩と池塘とお花畑のトムラウシ公園
トムラウシ山頂直下の岩場；もう直ぐ山頂だ！でも、なかなか足が前に 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出ない。先行する仲間の紅いザックカバーが 　　やけに遠く感じる	トムラウシ山山頂；登山口から７時間２４分かけて、やっとたどり着いた 　　　　　　　　　　　　山頂。あいにくのガスで展望は閉ざされていたが、 　　　　　　　　　念願の山の頂に立った喜びは格別であった
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