中央アルプスを縦走し”空木岳”へ     (百名山その10)
  撮影2013年7月14日〜15日 P.by 宮忠
       中央アルプスの北半分の主峰が木曽駒ヶ岳なら、南半分の主峰は空木岳。
       2,700m級の峰が連なる中央アルプスを縦走し、途中山小屋に1泊し、空木岳に登って来た。 
   
  千畳敷カール
しらび平からロープウェイで8分の千畳敷が今回の縦走
の出発点。あいにくの濃いガスで宝剣岳は見えない 
 中央アルプスの縦走路
極楽平から空木岳まで2,700m級の峰を幾つも上ったり
下ったり。雪渓が残り、岩場のアップダウンが続く縦走路
   
 木曽殿山荘
木曽義仲が通ったと伝えられる木曽殿越の鞍部に建つ
山小屋。2階の大広間におよそ50人がビッシリ雑寝 
  花崗岩に覆われた空木岳
白い巨大な花崗岩塊と、風化した花崗岩砂礫に覆われ
た空木岳。何処をどう登って行くのやら?
   
 空木岳山頂直下の急こう配の岩場
山頂直下には巨大な花崗岩が散乱し、時には小さな
ホ-ルドを頼りに攀じ登り、時には鎖や鉄梯子の助け
を借りて登って行く。 
  標高2,864mの空木岳山頂
木曽殿山荘から標高差365mを2時間13分かけてたどり
着いた空木岳。
この2日間で初めて青空が見えた。ラッキー! 
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