上越の山々で出合った可憐な花々 撮影’09年7月 P.By 宮忠
豪雪地帯の上越では今まで出合ったことの無い花も多く、手元の本と、インタ−ネットで約600種類をチェックし、それでも分らない2種は、支部の「花の師匠」に助けを借りました。
キンコウカ(金光花)
6枚の尖った花被片が金色の光を思わせる
ヨツバシオガマ(四葉塩竈)
四葉は茎の節目毎に、葉を四方に伸ばす(輪生)姿から。
花が、鳥の頭部とクチバシの形をしているのが特徴
ヤマハハコ(山母子)
葉裏は白い綿毛、花弁も白く、中心の小花は淡黄色
ノビネチドリ(延根千鳥)
長い茎を持ち、茎頂に淡紅紫色の花を穂状に付ける
ヒメシャジン(姫沙蔘)
茎の先端に、先が5裂した鐘形の青紫色の花を付ける
クルマユリ(車百合)
艶の有る橙色で、まばらな赤褐色の斑が入る
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