フラメンコギター
松愛会 交野支部  山内 三根生(ヤマウチ ミネオ)さん  星田
2006年8月31日 掲載  

ギターを奏でる、山内三根生さん
 フラメンコで人生を楽しく

 メロディを聞くと心が騒ぎ身体が動き出すという音楽好きの山内さん、現役時代は職場のジャズバンドに入部しトロンボーンを担当されたこともありましたが、仕事優先のため音楽活動は休止の状態でした。
 4年前56歳の退職を機に「老後を楽しく過ごそう」と、10代の頃から始めていたフラメンコギターを本格的に再開されました。
 そして基礎から始めようと奈良にあるギター音楽院に週1回通われ現在も続けられておりますが、その様な中でライブやイベントに、又、老人ホーム等へのボランティア演奏を含め多岐に亘り活動の輪を広げられておられます。

 各ライブの前には曲を暗記するため、1ヶ月程前から毎日3〜4時間の練習が必要となり、夜遅くまで練習されることもありますが、子供さん含め音楽一家の家族応援もあり満足できる結果を出しておられます。
 ライブでは仲間同士のコミュニケーション、特にダンサーの手の動きタップの踏み込みなどギターと息が合った時には見てる方からの歓声、感動を肌で感じることもあるそうです。
 これからもフラメンコを通じて、人と人との交流を大切にし、元気で指が動く限り続けていく中でフラメンコの輪を広げようと、夢の実現に向かっておられることを、力強く語っていただきました。(記事:小西賢治、写真:お借りした写真からデジタル変換)

ダンサーとの息もピッタリと!

ライブ風景
各種イベントやボランティア活動にも
「大開ふれあいフェスティバル」にて


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