盆栽(苔玉盆栽・苔盆栽)
松愛会 交野支部  下温湯 清治(シモヌリ キヨハル)さん  私部南
2006年8月31日掲載   

下温湯清治さん
苔玉盆栽つくりの心は、「苔の緑を楽しむ」ことにある
 
 交野夢中人「がんばってます」トップバッターとして、私部南にお住まいの下温湯清治さんを紹介します。
 下温湯さんは現役時代より趣味の盆栽づくりに凝っておられて、今ではちょっとした苔盆栽・苔玉盆栽づくりの有名人です。
家の玄関前から家屋の中にも、また、別棟の2階には物置櫓をつくられて、所狭しと苔盆栽や苔玉盆栽が並べられ見事です。
 毎年新作の盆栽の育成と製作に励んでおられ、育てるのに2〜3年かかり、見栄えの良い盆栽を育成するのには数年はかかるらしいです。
 一番の苦労は、「自然の苔を、山に行って採ってくること」とか、山の中を良い苔を求めて、這いずり回られている姿が目に浮びます。

講師としてもご活躍!
 今では、交野市の女性団体連合協議会が主催している「苔玉」教室の講師として毎月2回、生徒さん約20名のご指導をされています。
 年末ともなると、正月用の飾り盆栽つくりのために、約50人の面倒を見られるとか、お聞きしただけでも目がまわりそうです。(記事・写真提供 中畑和雄)

作品が所狭しと並べられています
 

日課の手入れ作業中

「苔盆栽」の一作品

「苔玉盆栽」

作品展示棚、ほんの一部に過ぎません

見事な「苔玉盆栽」
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