松愛かたの山歩会 平成23年3月度例会報告           
信貴・生駒山縦走“見慣れた山の峰歩き”
実施日 平成23年3月31日(木)  天気:快晴
コース 近鉄瓢箪山駅…瓢箪山稲荷神社…鳴川峠…鐘の鳴る丘展望台(昼食)…十三峠高安山(487m)…信貴山(437m)…高安城倉庫跡…朝護孫子寺(参拝)…近鉄信貴山下駅
歩行距離: 約13km  登り累計高度差: 約750m
参加者
近藤、竹内、横川、宮川、森山、檜和田、土肥、西澤、毛利、中村(和)、大麻、萩尾、藤田(靖)、大西、池山、板岡、作本(敬称略、順不同)  合計17名、内女性3名
概要
報告
 平成19年4月と平成21年3月に計画したが、雨で中止となったコースの再々リベンジ。今回は雲一つ無い好天に恵まれ早春の尾根歩きに心地よい汗を感じました。
 朝の買い物客や通勤者で賑わう商店街を抜け、日本三稲荷の一つ「瓢箪山稲荷神社」に参拝、桜が咲き始めた大池公園で登山準備の後、谷間の道を鳴川峠へと登りました。

 峠の地蔵さん前で休憩後、信貴生駒スカイラインと並行した縦走路を高安山方面へ歩き、途中「鐘のなる丘」で昼食や展望台からの眺望を楽しみました。昼食後は再び縦走路を、十三塚を眺め、十三峠では在原業平のロマンを慕い、縦走路脇に群生する満開の椿やクロモジの花々、眼下に広がる大阪湾や大阪市街ビル群を眺め、高安山頂上手前の分岐を左折、信貴山方向に下り、高安城倉庫跡にも立寄り昔を偲びました。
 コース最後の急坂を登り信貴山城跡を経て「空鉢護法堂」へ参拝し境内からの眺望を楽しんだ後、朱の鳥居が立ち並ぶ参道を下り「朝護孫子寺本堂」へ参拝し、東日本大震災の被災者の冥福と復興を「福神 毘沙門天王」にお祈りし、経厨子を回しました。
 さくら道が工事中のため迂回路を下山し、懇親会は自粛、JR王子駅で解散しました。
信貴生駒縦走路 鐘の鳴る丘展望台にて
瓢箪山稲荷神社に参拝後元気に出発 朝護孫子寺 「世界一福寅」にて本堂を背景に
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