松愛かたの山歩会 平成23年2月度例会報告 |
観音峰・みたらい渓谷“雪山ハイクと洞川温泉” |
実施日 |
平成23年2月10日(木) 天気:晴れ時々曇り |
コース |
河内磐船駅前(貸切バス)=観音峰登山口)…第一展望台…観音平…観音峰展望台(1285m)…観音峰P1…観音峰展望台(昼食)…(往路下山)…観音峰登山口…(みたらい渓谷遊歩道)…洞川温泉(入浴・食事)=(貸切バス)河内磐船駅前
歩行距離: 約8.7km 登り累計高度差: 約590m |
参加者
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竹内、宮川、小野、土肥、小笠原、西澤、中村(和)、澤田(典)、大麻、萩尾、富田、藤田(靖)、大西、板岡、大木、作本(敬称略、順不同) 合計16名、内女性5名 |
概要
報告 |
今年の雪山ハイクは世界自然遺産の大峯奥駈道を抱く大峰連峰の前衛峰の一つ観音峰に登りました。の南にある山でが点在し歴史的にも興味深い山です。貸切バスで早朝に河内磐船駅前を出発、大峯修験者の宿坊町として知られる洞川温泉の少し手前にある、観音峰登山口で登山準備、雪が深く最初からアイゼン装着の登山と成りました。途中の第一展望台でミタライの滝や弥山方面を展望、観音平の南朝ゆかりの神社跡で休憩の後、様々な木々に咲く霧氷を眺めたりススキ原を埋め尽くす深雪に足を取られながら観音峰展望台へ到着。残念ながら大峰連峰の稜線はガスがかかってたものの眼前に迫る山上ヶ岳・稲村ヶ岳・弥山方面の大パノラマ眺望や時折射す陽光に輝く霧氷を楽しみました。
展望台から次のピークまで霧氷を眺めに往復した後、展望台で昼食を取り、登ってきた道を登山口まで下山、休憩の後、雪のみたらい渓谷遊歩道を洞川温泉まで、大岩に下がる大きな氷柱等の景観を楽しみながら歩きました。温泉で冷えた身体を温め、終日のアイゼン装着で疲れた足を癒し、入浴後は食事や修験者町散策を楽しみました。 |
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眺望抜群の観音峰展望台にて |
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木々に咲く新雪が眩い登山道を登る |
霧氷咲く観音峰展望台にて |
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