松愛かたの山歩会 平成22年10月度例会報告           
武奈ヶ嶽“自然豊かな高島トレイル歩き”
実施日 平成22年10月21日(木)  天気:曇り時々晴れ
コース 私部公園(自家用車)=角川生活改善センター…光明寺…赤岩山(740m)…武奈ヶ嶽(865m)…ワサ谷…石田川ダム(自家用車)=くつき温泉=交野
歩行距離: 約8km  登り累計高度差: 約700m
参加者
近藤、矢寺、小澤、竹内、宮川、檜和田、土肥、小笠原、西澤、萩尾、藤田(靖)、蔵敷、大西、作本(敬称略、順不同)  合計14名、内女性1名
概要
報告
 今回はバス配車手違いにより、例会初の自家用車利用となり、3台の車に分乗し待ち合わせ場所の私部公園を朝7時に出発、名神・湖西道路経由で登山口の角川に向かいました。生活改善センター広場にて体操等登山準備を済ませた後、光明寺裏急坂から角川尾根コースを登り赤岩山を経て紅葉が綺麗な登山道を武奈ヶ嶽に向かいました。
 この辺りから目にする木々は雪の重みに耐え、色んな形に変形した逞しい様相を呈し我々を迎え楽しませてくれました。武奈ヶ嶽頂上近くからルートを逸れ、眺望が開ける平原へ向かいましたが、残念ながら周囲の山はガスに覆われていました。
 武奈ヶ嶽で昼食を済ませた後、三重嶽を正面に眺めながら下山開始、見事な奇形姿のブナの木や道脇に咲くトリカブトの花を眺めながらワサ谷へ、そして石田川ダム沿林道をダム駐車場まで下りました。綺麗に石積みされたロックフィルダムを暫し見学した後、予め移動させておいた車で生活改善センターを経て、朽木村の温泉「てんくう」まで移動、温かいお湯で身体を癒した後は名物鹿肉料理等でお腹を満たし、鯖街道経由で帰路に着きました。
 車の配車と、長距離の安全運転に務めていただいた3名の方に深謝いたします。
武奈ヶ嶽頂上にて
眺望を期待し分水嶺の平原へ 石田川ダムを背景に
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