松愛かたの山歩会 平成22年6月度例会報告           
弥山・八経ヶ岳オオヤマレンゲ咲く大峯奥駈道”
実施日 平成22年7月1日(木)  天気:晴れ後曇り時々雨
コース 河内磐船駅前(貸切バス)=行者還トンネル西口登山口〜奥駈道出合〜弁天ノ森〜聖宝ノ宿跡(昼食)〜弥山(1895m)〜八経ヶ岳(1914.9m) 復路は往路引返し
歩行距離: 約10.5km  登り累計高度差: 約1150m
参加者
浦田(ご夫婦)、矢寺、下野、竹内、田中、小野、檜和田、西澤、澤田(典)、富田、萩尾、野口、藤田(靖)、蔵敷、大西、大木、近藤、土肥、小笠原、作本(敬称略、順不同)  合計21名、内女性7名
概要
報告
 吉野大峯(修験道の起点)から熊野三山を結ぶ170kmにも及ぶ修験道「大峯奥駈道」、その中の人気の山、弥山・八経ヶ岳に登ってきました。また八経ヶ岳は近畿最高峰、この時期には天女花と言う愛称で親しまれるオオヤマレンゲの開花の時期、「大峯奥駈道」を歩く経験と併せ、透き通るような開花直後の純白の花を愛でて来ました。
 コースは行者還トンネル西口から急坂の続く登山道を奥駈道出合まで登り、大峯奥駈道をバイケイソウ(遅霜にやられたのか痛んでいました)やマイヅルソウ等の花々を愛でながら歩き、途中昼食を取り弥山に全員無事登頂、天河奥宮にお参り後、少し疲れた仲間を残し16名で八経ヶ岳にアタック、途中のオオヤマレンゲ自生地では未だ虫に汚されていない純白の花や、マイヅルソウの大群生にも出合い、生憎の曇り空で大峰の山々の眺望は利きませんでしたが、全員が奥駈道歩きを楽しみました。下山時、奥駈道分岐から雨に合いましたが、この時期殆としては天気に恵まれた事もラッキーでした。
 当日の様子は大木さんのHP、おーちゃんとゆかいな仲間でも紹介されています。
弥山頂上(1895m)天河奥宮にて
近畿最高峰 八経ヶ岳頂上(1924.9m)にて 天女花の愛称が似合う、純白のオオヤマレンゲ
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