松愛かたの山歩会 平成22年5月度例会報告           
横山岳“湖北の名峰に春の花を訪ねて”
実施日 平成22年5月13日(木)  天気:曇り後小雨、後晴れ
コース 河内磐船駅前(貸切バス)=白谷登山口・コエチ谷登山口〜鳥越峠〜西峰(1132m、昼食)〜東峰(1050m)〜東尾根登山口〜夜這橋(バス)=極楽湯=河内磐船駅前
歩行距離: 約8km  登り累計高度差: 約880m
参加者
近藤、矢寺、下野、小笠原、中村(和)、大麻、澤田(典)、萩尾、藤田(靖)、蔵敷、大西、荒木、土肥、作本(敬称略、順不同)  合計14名、内女性5名
概要
報告
 花の山として名を馳せ4月末から様々な花々が登山道を飾る横山岳に登って来ました。
貸切バスで河内磐船駅前を早朝に発ち交野北ICから第二京阪に、京滋・名神・北陸自動車道を乗り継ぎ歴史の町「木之本」まで、名神補修工事の為に少し遅れて9時30分過ぎに登山口に到着、登山準備の後、10時前にコエチ登山口から登山を開始しました。
 林道脇には大きなイチリンソウやミヤマキケマン・シャクの花々が早速出迎えてくれました。鳥越峠までの急坂も、道端に咲くユキザサやイカリソウに癒されながら難なく踏破、三高尾根では生憎の雨に出合い雨合羽を着用、道端の花々と挨拶を交しながら午後1時頃に横山岳西峰に登頂、霧で視界は利きませんでしたが頂上で遅めの昼食を楽しみました。
 昼食後はイワナシのピンクの可憐な花を愛でながら吊天井尾根道を東峰に、天気が良ければ眺望を楽しめたのですが今日は残念にもガスの中、東峰からは足下に群生するイワウチワ(トクワカソウ)の道、頭上一面を新緑が覆うブナ林の道を経由し東尾根登山口近くの夜這橋に下山、此処からバスで一走りし彦根の極楽湯で汗を流し喉を潤しました。
横山岳 西峰頂上にて
東峰への吊天井尾根にて 新緑が眩いブナ林の道を下る
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