松愛かたの山歩会 平成21年11月度例会報告          
曽爾の山々に紅葉を求めて“屏風岩・住塚山・国見山”
実施日 平成21年11月19日(木)  天気:曇りのち晴れ
コース 河内磐船駅前(貸切バス)=曽爾長野〜屏風岩公苑〜屏風岩頂上(936m)〜住塚山(1006m・昼食)〜国見山(1016m)〜クマタワ峠〜済浄坊の滝〜キャンプ場=曽爾高原散策=曽爾ファームガーデン(入浴)=河内磐船駅前
歩行距離: 約9km  登り累計高度差: 約750m
参加者
矢寺、近藤、浦田ご夫婦、高嶋、藤田(稔)、竹内、小野、桧和田、藤田(義)、小笠原、中村(和)、大麻、藤田(靖)、富田、澤田(典)、萩尾、皆見、森、野口、池山、荒木、土肥、山内(敬称略、順不同)
   合計24名、内女性8名
概要
報告
 今年の紅葉登山は昨年の鎧岳・兜岳に続いて、その隣の屏風岩と住塚山・国見山を目指しました。早朝に河内磐船駅前を貸切バスで出発し曽爾村へ。紅葉に彩られた曽爾の山々を眺めながら長野地区へ、ここから屏風岩公苑までウォーミングアップウォーク。公苑で体操の後、10時過ぎに頭上に聳える屏風岩の頂上を目指して急坂に挑戦しました。
 屏風岩頂上からは足を竦ませながら切り立った絶壁の下の屏風岩公苑や、曽爾の山々の右手にくっきり浮かぶ大峰の稜線を眺めた後、住塚山を目指します。この頃には厚い雲も切れ青空も広がって、12時過ぎに住塚山頂上で眺望を楽しみながら昼食を取りました。
 昼食後は一旦下ってすぐ隣の国見山へ、エネルギーを補給した皆はほぼ標準タイムで踏破、国見山では二上・葛城・金剛山から大峰・台高の山々まで文字通り360度の眺望を楽しんだ後、クマタワ峠を経て先日の雨で豊富な水が岩肌を流れ落ちる美しい済浄坊の滝へ下りました。キャンプ場から曽爾高原へはバスで移動、見慣れた曽爾高原ですが、雲間からの夕日に輝くススキの穂に、また新たな感動を覚えました。
夕風で冷えた体を「お亀の湯」で温め懇親を楽しんだ後、家路に着きました。(土肥記) 
屏風岩公苑にて 錦繍に染まる屏風岩を背景に (提供 山内)
済浄坊「下の滝」にて (提供 山内) 夕日に輝く曽爾高原 (提供 土肥)
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