大台ケ原１(0910)

松愛かたの山歩会平成２１年１０月度例会報告　　　　　　　　　　　

大台ケ原“神秘の原生林と紅葉を楽しむ”

実施日

平成２１年１０月２２日（木）　　天気：晴れ時々曇り

コース

河内磐船駅前（貸切バス）＝山上駐車場～日出ヶ岳（１６９５ｍ）～正木峠（昼食）～尾鷲辻～牛石ヶ原～大蛇嵓～シオカラ谷／尾鷲辻～駐車場＝橿原（入浴）＝河内磐船駅前
歩行距離：　約８ｋｍ　　登り累計高度差：　約４５０ｍ

参加者

矢寺、近藤、高嶋、竹内、森山、小野、桧和田、竹田、岩浅、藤田（義）、小笠原、中村ご夫婦、藤田（靖）、蔵敷、富田、澤田（典）、萩尾、皆見、吉田、楠田ご夫婦、荒木、宮川、大崎、山内、作本（敬称略、順不同）　　　　　　　　　合計２７名、内女性７名

概要
報告

　当日の新聞で「今が紅葉の最盛期！」と報じられた大台ケ原に貸切バスで出かけました。早朝に河内磐船駅前を出発、道の駅「大淀」で柿の試食も楽しみました。大台ヶ原ドライブウェイ車窓から眺めは錦繍の世界、「綺麗！綺麗！」と叫んでる間にバスは大台ヶ原ビジターセンターに到着し、体操の後、１１時前に紅葉トンネル道を日出ヶ岳目指しました。
　日出ヶ岳頂上で３６０度の大パノラマ眺望を存分に楽しんだ後、右に大峰山脈、左に熊野灘を眺めながら正木峠まで移動、イトザサ広原に立ち枯れトウヒその向こうに熊野灘、紅葉のシロヤシオ林越しに大峰山脈の素晴らしい景色の中で昼食をとりました。
　昼食後は枯れトウヒや紅葉の織り成す神秘的な道を野生鹿を探しながら、正木ヶ原・牛石ヶ原を経て大蛇嵓へ向かいました。大蛇嵓は眺めの素晴らしい断崖絶壁、先端に行くには多少の勇気が必要、滑らぬよう恐々？辿り着いた岩の先端からは、崖下の燃える様な紅葉と、眼の前の大峰の山々の秋コラボレーションに大感動しました。大蛇嵓からはシオカラ谷コースと尾鷲辻コースの二手に分けで歩き、ほぼ同じ時刻に駐車場に戻り着きました。
　帰路は途中の大和橿原で入浴、懇親会では紅葉の余韻を大いに楽しみました。　

大台ケ原最高峰「日出ヶ岳」にて　大峰山脈を背景に写真撮影


黄葉真っ盛りの遊歩道を登る	大蛇嵓の紅葉は見事でした

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