松愛かたの山歩会 平成21年6月度例会報告           
山の辺の道“青垣の山麓に万葉の昔を訪ねて”
実施日 平成21年6月18日(木)  天気:晴れ(一時雷雨)
コース 近鉄桜井駅〜大神神社(三輪明神)〜桧原神社〜崇神天皇陵〜トレイル青垣(昼食)〜竹之内環濠集落〜観光農園〜石上神宮〜天理駅
歩行距離: 約16km  登り累計高度差: 約150m
参加者
近藤、矢寺、浦田、藤田(稔)、高嶋、竹内、小沼、横川、鴻齋、安田、森山、竹田、増田、小笠原、中村ご夫婦、坂根、澤田ご夫婦、橋本(勇)、萩尾、松井、藤田(靖)、蔵敷、田口、大西、桑原、吉田、荒木、宮川、土肥、大崎、山内、作本(敬称略、順不同)  合計34名、内女性5名  吉崎さん(桜井市ボランティアガイド)
概要
報告
 今年の新しい試み、気楽に歩ける軽コースの第一弾として奈良「山の辺の道(桜井〜天理)」を、歴史ある道をより楽しくと、ボランティアガイドの吉崎様の案内で歩きました。
 大和川沿いの海拓榴市跡で準備を済ませ、金屋・平等寺を経て大神神社へ、残念ながら名物のささゆりは「率川神社三枝祭」に奉献された後でした。
 大美和の社 展望台から大和三山の眺めを楽しみ桧原神社へ。道端の無人販売所で枇杷やいんげん豆等を買い、田植え直後の山里風景を楽しみ、ガイドさんの案内に耳を傾け、幾つもの古墳や歌碑を見遣りながら、「トレイル青垣」まで歩き昼食休憩としました。
 食後「ふしぎな石」に戯れた後、天理に向けて出発。萱生町・竹之内町環濠集落、夜都伎神社を経て、内山永久寺跡では栄枯盛衰を思い、布留の森に佇む石上神宮へ。参拝を済ませた頃から雲行き怪しく、帰路を急ぐも天理教協会辺りで本降りに、協会のテント下をお借りし、雷鳴に怯えながら雨上がりを待って天理駅に向かいました。
 今回は軽コースという事もあり久し振りの方、また初めての方、総勢34名ご参加頂きました。今後も軽いコースの例会を計画し、多くの方々と楽しく歩きたいと思います。
桧原神社にて 後方には先月登った二上山が薄っすらと望めます
大和三山が美しい姿を!(大美和の社展望台から) 三輪山を望み、吉崎さん(ガイド)の案内を聞く
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