松愛かたの山歩会 平成20年6月度例会報告           
第3回 六甲全山縦走「有馬から最高峰を経て有馬」
実施日 平成20年6月5日(木)  天気:曇り後雨
コース JR宝塚駅=(バス)有馬温泉駅〜RW有馬駅=(RW)六甲山頂駅〜(六甲縦走路)〜六甲最高峰(931m)〜(魚屋道)〜有馬温泉金の湯=(バス)JR宝塚駅
歩行距離: 約8.5km  登り累計高度差: 約300m
参加者
矢寺、近藤、竹内、横川、小野、竹田、森山、檜和田、岩浅、藤田(義)、毛利、中村ご夫婦、坂根、澤田ご夫婦、蔵敷、渡邉、藤田(靖)、山内、大麻、富田、萩尾、皆見、新谷、大西、荒木、宮川、土肥、大崎、橋本、作本(敬称略、順不同)  合計32名、内女性6名
概要
報告
 六甲全山縦走路を4回に分け完歩する企画の第3回目、今回は有馬からロープウェイで凌雲台に上がり宝塚まで縦走する予定だった。入梅したが天気予報は夕方以降小雨、宝塚では青空も望め期待して出かけた。ロープウエイを降り準備体操を始めた頃からポツリポツリと振りだし歩き始めて直ぐに本格的な降りに。途中雨カッパを着用し「こんな山歩きも良い経験!」と雨に負けず元気に六甲最高峰に到着しました。霧が流れる最高峰で記念写真の後、昼食タイム、雨を避けて一軒茶屋の軒先や東屋を借り切り食事を済ませました。
 ここで実行委員で協議し、この雨中を宝塚まで12kmも歩くのはリスクが大!と判断、安全な「魚屋道(住吉道)」を有馬に下る事に決定、コガクウツギやヤマボウシの白花が咲く道を誰も転ぶこと無く無事下山し、有馬温泉「金の湯」で雨で冷えた身体を温めました。
 予定変更しての下山なので集っての懇親会は無し、入浴後は三三五五、夫々のグループで冷たいビールに喉を潤しながらの懇親会後、帰路につきました。
霧に煙る六甲最高峰に色とりどりのカッパの花が咲きました
ロープウエイで眼下の眺めを楽しみました 雨に映える「ヤマボウシ」の白い花
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