松愛かたの山歩会 平成19年5月特別編報告           
弥山・八経ガ岳“大峯奥駈道”
実施日 平成19年5月4日(祝)  天気:晴れ後曇り
コース 大阪茶屋町=(バス)行者還トンネル登山口〜奥駈道出合〜石休宿〜聖宝の宿〜弥山(1895m)〜八経ガ岳(1915m)〜弥山〜(往路引返し)〜登山口=(バス)梅田(懇親会)
歩行距離: 約10km  登り累計高度差: 約940m
参加者
矢寺、荒木、宮川、藤田、土肥、橋本、小野、毛利、田口、大崎、松井、作本(敬称略 順不同) 合計12名
概要
報告
 「大峯奥駈道を歩こう」「日本百名山に登ろう」「近畿最高峰に登ろう」、そんな思いの会員が集まり登山ツアーを利用して大峰でも人気の高い「弥山・八経ガ岳」に登って来ました。
 バスはR169からR309を経て行者還トンネル西登山口へ、ここでハプニング発生「バスのドアが開かない」、仕方なく窓から脱出、こんな経験も良いかもと!?。準備体操の後、11時過ぎに登山開始、長時間のバス旅で固まった身体にはキツイ急坂を奥駈道出合まで登り一休憩。ここからは大普賢岳を後ろに、鉄山を右手に望みながら大峯奥駈道を楽しく歩き聖宝の宿まで。目前に聳える弥山と八経ガ岳を仰ぎ見て気合を入れ直し、最後の難関「聖宝八丁」の急坂を喘ぎながら登り、全員無事に弥山に登頂しました。弥山山頂では「国見八方覗」で景観を楽しみ、山頂の「天河神社奥宮」に全員で参拝した後、少し下り再び登って目的の八経ガ岳に。北は山上ガ岳・大普賢岳、南は釈迦ガ岳・玉置山、東は大台ガ原や台高の峰の大パノラマを心置きなく楽しみました。流石世界遺産の山、東京や新潟・栃木・伊豆等からの遠来登山者も多く山は賑わっていました。
 久し振りに足腰に心地よい疲れを感じた登山、皆元気に家路につきました。
近畿地方最高峰で日本百名山の八経ガ岳山頂にて マドンナ?を加え13名
八経ガ岳山頂からの大峰の山々の眺め  左:山上ガ岳・大普賢岳方面 右:釈迦ガ岳方面
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