松愛かたの山歩会 平成19年4月度例会報告           
小塩山“可憐なカタクリの花畑”
実施日 平成19年4月12日(木)  天気:晴れ
コース JR向日町=(阪急バス)善峯寺バス停〜善峯寺(拝観)〜杉谷(東海自然歩道)〜大原野森林公園 森の案内所(昼食)〜(カタクリ谷)〜小塩山(642m)〜淳和天皇稜〜カタクリ自生地〜金蔵寺〜灰方バス停=(阪急バス)阪急東向日
歩行距離: 約13km  登り累計高度差: 約610m
参加者
(敬称略)
(順不同)
百田ご夫婦、矢寺、竹内、小沼、田端、岩城、浦出、鴻齋、小野、竹田、信田ご夫婦、藤田(義)、毛利、亀岡、中村(和)、坂根ご夫婦、渡邉、三羽、田口、澤田、大麻、萩尾、松井、大木、安田、浦田、岡島、小島、富田、皆見、荒木、宮川、土肥、大崎、橋本、作本     合計39名、内女性10名
概要
報告
 春真っ盛り、花の季節が到来です。近場のカタクリの花自生地で知られる洛西の小塩山(おしおやま)に登りました。先ず枝垂桜が満開の西国第二十番札所「善峯寺」を拝観した後、三鈷寺・杉谷を経て長閑な山里林道を野草を摘みながら大原野森林公園「森の案内所」へ、ここで少し早めの昼食をとりました。
 ここから谷道に入り、ネコノメソウ、ニリンソウ、エンレイソウ等を楽しみながら15分ほど登るとカタクリの花の自生地に、登山道の両脇の足元にも可憐な花が“イナバウアー”、一同足お止めて撮影タイム、更にいろんな花を楽しみながら小塩山の山頂へ向かいました。山頂では二箇所のカタクリ自生地を回り、ギフチョウや白いカタクリの花にも出合え大感激!白花を見つけてくれたA氏に皆で大感謝!十分にカタクリの花を楽しんだ後は急坂を転ばぬよう注意しながら、桂昌院所縁の金蔵寺を経て灰方まで歩きました。
 懇親会は京都では馴染みと成った三条大橋たもとの居酒屋で、平成19年度の年間計画等の説明を行いながら、冷たい飲み物で喉を潤しました。
 当日の様子は、大木さんのHP「おーちゃんとゆかいな仲間」でも紹介されています。
小塩山 山頂にて    皆様から頂いた作品集はここから
カタクリの競い咲き 黄金色の楓と枝垂桜 ヒメウズの小花(径2mm程)
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