松愛かたの山歩会 平成１８年９月度例会報告　　　　　　　　　　　
京都北山　「桟敷ヶ岳」
実施日 平成18年９月２１日（木）　　天気：晴れ時々曇り
コース 岩屋橋バス停〜岩屋不動・志明院〜薬師峠〜（途中昼食）〜桟敷ヶ岳（８９５．８ｍ）〜ナベクロ峠〜（飯森山／途中引返し）〜祖父谷峠〜〜岩屋橋バス停　マップページへ
歩行距離：　約１５ｋｍ　　登り累計高度差：　約８００ｍ
参加者
（敬称略）		 勝野、竹内、岩城、横川、三浦、鴻斎、森山、小野、藤田、岩浅、毛利、生田、中村（和）、渡邉、澤田、萩尾、松井、大木、荒木、宮川、土肥、大崎、橋本、作本　（一班の会員から）　　　　合計２４名、内女性３名
概要
報告		 　京都鴨川上流になだらかに連なる北山連山、その最奥に聳える惟喬親王の縁の山桟敷ヶ岳に登りました。途中、役小角が開基という古刹で歌舞伎「鳴神」の舞台となった「志明院」を拝観した後、渓流沿いの登山道を登り「六体地蔵」が並ぶ薬師峠で一息入れた後、初秋の尾根道を森林浴を楽しみながら緩やかな尾根道を登り、途中で昼食をとりました。後は京都北山や西山の眺望を楽しみながら１４時頃に桟敷ヶ岳山頂に全員元気に着きました。
　暫し休憩の後下山開始、ここで思わぬアクシデント、分岐を間違えナベクロ峠を過ぎた次の鉄塔を鋭角に巻くところを直進し飯森山方面に１ｋｍ強進んでしまいました。約５０分ロスりましたが下山道に咲く花に癒されながら、また軽トラに助けられながら全員無事下山し予定のバスで出町柳に帰り、今日の反省をしながら、旨い料理とビールで話に花を咲かせました。
今日は、一般コースが結果敵に健脚コースに成りました、皆さんお疲れ様でした！
参加者一同、桟敷ヶ岳山頂にて
　登山道で見かけた花々（マップのページへ）
バス停近くに咲く赤や白の「ゲンノショウコ」、尾根道の足元に群生して咲くピンクの「ミヤマママコナ」、祖父谷峠からの沢筋に咲く「アケボノソウ」（左）、「ツリフネソウ」「ミカエリソウ」「オタカラコウ」等の花々が、歩き過ぎた体の疲れを優しく癒してくれました。
　
　同じ過ちを起こさない為に！（実行委員会）
２回も下見を行ったという気の緩みと偶然の重なりで、会員の皆様に迷惑をおかけしました事を深くお詫びします。
今後は以下の徹底を図り安全第一に努めます。
☆先導ガイドの２名制と中間ガイドの徹底
☆休憩場所の徹底（決められた場所で待つ）

「おーちゃんとゆかいな仲間」でも紹介されています
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