第5回 曽爾高原    実施報告
 日 時  平成17年10月20日(木)
 コース JR河内磐船駅=(マイクロバス)=針道の駅=曽爾高原ファームガーデン〜お亀池売店〜亀山〜亀山峠〜二本ボソ〜(オプション組11名倶留尊山へ)〜亀山峠〜お亀の池(散策)=(バス)=ファームガーデン(お亀の湯)
 参加者  27名(内女性4名)
 報 告 昨年は台風の為やむなく中止になったが、今年は素晴らしい快晴にめぐまれ、曽爾高原のススキと山歩きを満喫した。今回は27人乗りのマイクロバス、途中、針道の駅でトイレ休憩して曽爾高原ファームガーデンに10:45到着。準備体操、身支度を整えて11:00出発。
一般の観光客が上の駐車場まで車で行くのを横目に見ながら約30分かなりきつい坂道を登る。途中中学生の一団に追い越されながらワイワイガヤガヤ言いながらお亀池へ。亀山、二本ボソの素晴らしい眺めがぱっと開く、二本ボソをバックにご覧の記念撮影。
一休みして茶店の右手から亀山を目指す。上からの眺めも最高、向いには室生の山々(鎧岳、兜岳、屏風岩)が一望できる。亀山への最後の登りはきつい階段、苦しい登りも頂上からの素晴らしい眺めで吹っ飛ぶ。お昼はこの山頂でとる。間もなく中学生の一団が反対側から登ってきて写真の様な賑やかさ。午後からは尾根筋を亀山峠を越えて二本ボソへ。苦しかったお二人は亀山峠の先で休憩し、皆さんの帰りを待つ。二本ボソへの登りもきつい登りがあり下界を見ながらゆっくり登る。二本ボソの山頂には倶留尊山(有料500円)への登山者の番小屋がり、今回いつものおばさんが居なくてハワイ系の外国人が1人、25人の内13人が倶留尊山へ登る。残り12名は展望台まで行きたいので入れてほしいと交渉したが日本語よくわからないとラチがあかない。そこで坂根さんが流暢な英語で交渉してくれOK(倶留尊山へ行く11名の方は500円払い、12名はそのま中へ、皆でご覧の記念撮影をして素晴らしい展望を楽しむ。帰りは来た道を引き返し休憩の二人と合流し亀山峠からお亀池へ。下へ降りてくるとススキも背丈ほどあり素晴らしいススキを楽しむ。倶留尊山へ行ったメンバーが帰るまで約40分自由行動で散策。まもなくメンバーが帰ってくるのを拍手で出迎え。
帰りは駐車場までバスに迎えに来てもらってファームガーデンへ、お亀の湯で疲れをとり反省会で地ビールを頂いて帰途に着く。温泉も肌がつるつるする温泉らしい温泉で大好評でした。

ススキの曽爾高原 お亀池にて

亀山(後方)への登山道で休憩

亀山にて昼食

これから登る「二本ボソ」を望む

「二本ボソ」への登山風景

「二本ボソ」(980m)山頂にて

二本ボソからの眺め(正面「古光山」)

紅葉に染まる倶留尊山

倶留尊山(1038m)にて

入浴後の反省会

「お亀の湯」にて地ビールで乾杯
山歩会TOPページへ   例会報告目次ページへ