松愛かたの山歩会 平成31年2月度例会報告           
高見山“厳しい寒さに耐えながら、雪山登山と霧氷観賞”
実施日 平成31年2月9日(土) 天気:曇り 当初計画の2月2日から一週間順延しました。
コース 近鉄榛原駅(霧氷バス)=杉谷高見登山口…小峠…杉谷・平野登山道分岐…高見山(標高1248.4m)…杉谷・平野分岐(昼食)…高見杉…平野高見登山口…たかすみ温泉(温泉入浴)(霧氷バス)=近鉄榛原駅=帰路、京田辺で懇親反省会
   歩行距離:約9.2km 登り累積標高:約790m  データは長岡様ご提供
参加者 宮川、長岡、田邉、小笠原 (敬称略、順不同) 合計4名(女性 0名)
概 要  今年の雪山登山は、計画の2日から9日に変更し、その秀麗な山容から「関西のマッターホルン」と呼ばれ、近郊随一の霧氷が望める台高山脈北端の高見山に登りました。
 榛原駅で臨時バス「霧氷号」に乗車、係の人から「霧氷は期待薄」との話に出鼻を挫かれたが気を取り直して出発、9:40に杉谷登山口に到着し準備を済ませ登山開始。途中でアイゼンを装着しペースを合わせながら旧伊勢街道登り、11:05小峠に到着。此処で旧伊勢街道と別れ高見山頂を目指します。アイゼンを装着しての登山なので、ゆっくりと休憩を取りながら杉谷・平野分岐を経、下山者とのすれ違いに時間を取られながら山頂を目指しました。
 山頂手前500m位から霧氷が見られる尾根道を登り、12:45登頂。山頂一帯は強風と極寒の世界、眺望も無く避難小屋も休める状況で無いので、早々に下山を開始しました。
 平野登山口に向っての下山途中、分岐を過ぎた辺りで遅い昼食を取り、「たかすみ温泉」を目指し高見杉を経て、階段道を注意しながら下り、14:40に温泉に無事下山しました。
 暖かい温泉で至福の一時を過ごした後、15:40発のバスで榛原駅に向い、近鉄電車で京田辺へ、駅前で喉を潤しながら懇親会を楽しみました。日程変更も一因したのか、4人での寂しい例会と成りましたが、無事例会が実施出来ました事、ご参加の皆様に感謝致します。
高見山 杉谷登山道「小峠」にて   (写真は全て小笠原様ご提供)
 高見山山頂(標高1248.4m)の高見神社前にて  高見山山頂尾根の木に着く霧氷
山歩会TOPページへ  平成30年度例会報告目次へ  高見山(2019年)案内へ